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*00:49JST 【市場反応】米2月シカゴPMI/1月中古住宅販売成約指数/2月ミシガン大消費者信頼感 外為市場では強弱まちまちの経済指標を受けてもみ合いが続いた。ドル・円は 119円40銭、ユーロ・ドルは1.1195−00ドル付近でそれぞれ推移。 米国の2月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は45.8と市場予想の58.0を下回り景気 後退から脱したばかりの2009年7月来で最低となった。 その後に全米不動産業者協会（NAR）が発表した1月中古住宅販売成約指数は前月比 +1.7％と12月の-1.5％からプラスに転じたものの市場予想の+2.0％には満たなかっ た。同指数は契約時点での統計となることから中古住宅販売の先行指数として注目 される。 一方で、米国の2月ミシガン大消費者信頼感指数確定値は95.4と、予想の94.0を上 振れ速報値93.6から上方修正された。 【経済指標】 ・米・2月シカゴ購買部協会景気指数：45.8（予想：58.0、1月：59.4） ・米・1月中古住宅販売成約指数：前月比+1.7％（予想：+2.0％、12月：-1.5％←- 3.7％） ・米・2月ミシガン大消費者信頼感指数確定値：95.4（予想：94.0、速報値： 93.6） 《KK》