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*05:13JST 1月29日のＮＹ為替・原油概況（118.35） 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円83銭から118円49銭まで上昇し118円35銭で引けた。米国の新規失業保険申請件数が予想以上に減少し15年ぶりの低水準となったことを背景に債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1367ドルまで上昇後、1.1279ドルへ反落し1.1310ドルで引けた。ユーロ・スイス絡みのユーロ買いが優勢となったのち、戻り高値から欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は、133円32銭から134円06銭へ上昇した。株式相場の上昇に連れてリスク選好の円売りが優勢となった。 ポンド・ドルは、1.5142ドルから1.5019ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.9156フランから0.9252フランへ上昇した。 [経済指標]・米・前週分新規失業保険申請件数：26.5万件（予想：30万件、前回：30.8万件←30.7万件） ・失業保険継続受給者数：238.5万人（予想：240.5万人、前回：245.6万人←244.3万人） ・米・12月中古住宅販売成約指数：前月比-3.7％（予想：+0.5％、11月：+0.6％←+0.8％） 《KY》