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後場に注目すべき3つのポイント~四国電力、ダイビルなどが後場決算を発表予定

2015/1/28 12:14 FISCO
*12:14JST 後場に注目すべき3つのポイント~四国電力、ダイビルなどが後場決算を発表予定 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・押し目拾いの動きは相当強そう ・ドル・円は118円04銭付近、東京株式市場の下げ渋りで堅調推移 ・四国電力<9507>、ダイビル<8806>などが後場決算を発表予定 ■押し目拾いの動きは相当強そう 日経平均は小幅に反落。9.67円安の17758.63円(出来高概算11億株)で前場の取引を終えた。27日の米国市場ではマイクロソフトや米キャタピラーなど主要企業の決算が嫌気され大幅下落となるなか、日本株市場は利益確定の流れが先行した。しかし、日経平均は寄り付きの17615.93円を安値に、その後はじりじりと下げ幅を縮めており、一時プラスに転じる局面をみせている。 セクターでは鉱業、機械、石油石炭、金属製品、銀行、証券、輸送用機器、卸売など資源関連を中心に下落。一方で、空運、電力ガス、海運、小売、水産農林、倉庫運輸、陸運などがしっかり。規模別指数では大型株指数がマイナスだが、中型、小型株指数はプラスに。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がりが拮抗している。 NYダウが300ドル近く下げていたこともあり、この影響が警戒されていたが、相当底堅さが意識されている。米キャタピラーの決算が嫌気されたコマツ<6301>などはマイナス圏での推移ではあるが、寄付きからは下げ幅を縮めている。また、米アップルが最高の決算を発表するなか、ソニー<6758>、日東電<6988>など早い段階でプラス圏を回復していた。ソフトバンク<9984>がプラス圏で推移していることも、センチメントを明るくさせている。 今晩の米国では連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控えていることもあり、やや手掛けづらくなりそうである。一方で、米アップルの時間外の上昇が今晩の米国市場に好インパクトを与える可能性があり、売り込む流れには向かいづらいだろう。また、決算が本格化する中、中小型企業などに好決算や上方修正なども相次いでおり、足元で調整が続いていた銘柄などには、アク抜けも意識される格好で先回り的な動きも出てきている。通常国会が26日に召集され、政策期待も高まりやすいようである。押し目拾いの動きは相当強そうである。 ■ドル・円は118円04銭付近、東京株式市場の下げ渋りで堅調推移 ドル・円は118円04銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が下げ渋る展開となったことで堅調に推移。ユーロ・ドルは、1.1375ドルから1.1330ドルまで軟調推移。ギリシャ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、134円12銭から133円71銭まで軟調推移。 12時13分時点のドル・円は118円04銭、ユーロ・円は132円85銭、ポンド・円は179円07銭、豪ドル・円は94円43銭付近で推移している。 ■後場のチェック銘柄 ・日経平均は先物への大口買いで一時プラス転換、ソフトバンク<9984>の上昇なども寄与 ・米FOMC声明の発表を控え後場は手掛けづらさも、先物に振らされやすい状況が継続 ・四国電力<9507>、ダイビル<8806>などが後場決算を発表予定 ■後場の決算発表予定 ■13時 ジャパンフーズ<2599> 小野測器<6858> ■13時30分 四国電力<9507> ■14時 東海染工<3577> クリップコーポレーション<4705> 日東化工<5104> 日本精線<5659> カナレ電気<5819> タツミ<7268> 愛知時計電機<7723> ダイビル<8806> ピー・シー・エー<9629> ※上記スケジュールは予定になっておりますので発表日時が変更になる場合がございます。 ☆後場の注目スケジュール☆ <海外> 16:00 独・2月GfK消費者信頼感指数(予想:9.1、1月:9.0) 16:30 タイ中央銀行が政策金利発表(2.00%で現状維持の予想)
関連銘柄 16件
2599 東証スタンダード
2,441
9/4 15:00
+1(0.04%)
時価総額 12,449百万円
飲料受託製造事業が主力。清涼飲料水のOEM等を行う。年間約4300万ケースの清涼飲料を自社工場で製造。水宅配事業等も手掛ける。新製品の積極受注を図る。丸紅系がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/06/13
3577 東証スタンダード
778
9/4 15:00
-5(-0.64%)
時価総額 2,812百万円
染色加工メーカー大手。子供服やイベント関連商品等の縫製品販売事業、法人向け集団託児等の子育て支援事業等も手掛ける。国内染色加工事業は工程合理化などでコスト削減推進。特殊加工品の拡大などに取り組む。 記:2024/06/07
4705 東証スタンダード
868
9/4 15:00
-6(-0.69%)
時価総額 3,937百万円
PICL学習教室や螢雪ゼミナール、稲門塾などの教育事業が柱。サッカースクールなどのスポーツ事業、弁当の宅配事業等も展開。教育事業の生徒数は6200名超。スポーツ事業は新規スクールの出店、生徒募集に注力。 記:2024/05/08
5104 東証スタンダード
489
6/16 14:59
+1(0.2%)
時価総額 1,878百万円
工業用ゴムや樹脂製品を展開。ゴム製品では練り・配合から加工までの一貫体制を構築し、耐久性に定評。再生ナイロンでも実績。ゴム加工事業は売上堅調。ゴムシートの新規受注等が寄与。23.3期通期は2桁増収。 記:2023/05/27
5659 東証プライム
1,105
9/4 15:00
-22(-1.95%)
時価総額 34,548百万円
ステンレス鋼線で国内トップシェア。大同特殊鋼傘下。金属繊維「ナスロン」、超精密ガスフィルター「ナスクリーン」等も。配当性向50%程度目安。27.3期売上高500億円目標。極細線の能力増強投資等を見込む。 記:2024/06/15
5819 東証スタンダード
1,428
9/4 15:00
-47(-3.19%)
時価総額 10,036百万円
放送・音響機器用ケーブル、コネクタの製造・販売等を行う。開発から製造、販売までワンストップで手掛ける。テレビ局などが主要取引先。国内市場では既存事業の営業強化図る。海外市場では未普及地域の開拓を強化。 記:2024/06/15
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6858 東証スタンダード
592
9/4 15:00
-14(-2.31%)
時価総額 7,222百万円
音響、振動等を計測する計測機器、特注試験装置の製造・販売を行う。速度計測機器、エンジン回転計などが主要標準品。自動車関連企業が主要取引先。トルク計測分野、自動車計測分野は新製品効果などで売上順調。 記:2024/06/17
6988 東証プライム
11,595
9/4 15:00
-600(-4.92%)
時価総額 8,194,894百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7268 東証スタンダード
274
9/4 15:00
-9(-3.18%)
時価総額 1,644百万円
ミツバ傘下の自動車部品メーカー。自動車の電装品、ブレーキ部品、トランスミッション部品等を手掛ける。栃木県足利市に本社。冷間圧造、加工技術が強み。メキシコ、インドネシアにおける新規市場開拓などに注力。 記:2024/07/07
7723 東証プライム
2,010
9/4 15:00
-52(-2.52%)
時価総額 30,994百万円
流体計測機器メーカー。1898年設立。水道メーター、ガスメーターで国内トップシェア。超音波流量計や流量センサー、無線検針システム等も。ガス関連はIoT関連製品が順調。27.3期経常利益50億円目指す。 記:2024/05/17
8806 東証スタンダード
2,200
4/25 15:00
+3(0.14%)
時価総額 253,112百万円
不動産賃貸が主力。商船三井グループ。オフィスビルやホテルビル、商業ビル等の賃貸に加え、ビル管理や不動産仲介を行う。22.3期3Q累計は土地建物賃貸が足踏みとなった。ビル管理も受託契約の解約等が影響した。 記:2022/01/29
9507 東証プライム
1,299
9/4 15:00
-59.5(-4.38%)
時価総額 269,579百万円
四国地盤の電力会社。原子力発電、火力発電が軸。情報通信事業、建設・エンジニアリング事業、アグリ事業等も。電化住宅契約数は順調に増加。26.3期経常利益400億円以上目標。再生可能エネルギーは新規開発推進。 記:2024/05/16
9629 東証プライム
2,017
9/4 15:00
-59(-2.84%)
時価総額 46,593百万円
独立系ソフト会社。PCA クラウドやPCA Hubなどサブスク型基幹業務システムを開発・販売。PCAクラウドシリーズの利用法人数は2万2800法人超。PCA Hubの新サービスを24年初夏にリリース予定。 記:2024/04/30
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17