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*08:21JST NY金：反発で1200.40ドル、欧米株安や米指標鈍化で買い優勢 NY金は反発（COMEX金2月限終値：1200.40　↑18.50）。1186.10ドルから1210.90ドルまで上昇した。ギリシャの総選挙(1月25日実施)に向けて、ユーロ圏債務危機の再燃の可能性が懸念され、欧米株安となる状況に、安全資産としての金の買いが改めて強まった。 また、この日発表された米国の10月S&Pケース・シラー住宅価格指数が2年ぶりの低い伸びに鈍化、12月消費者信頼感指数も下振れとなり、ドル売り優勢になったことも金の底堅い動きにつながった。 《KO》