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*07:50JST 《今日のドル・円は“こうなる”》：17日のギリシャとFOMCへの警戒感＝フィスコ山下政比呂 ドル・円は、17日のギリシャ議会での大統領選出への警戒感、連邦公開市場委員会(FOMC)での「相当な期間」の 文言削除云々への警戒感から、弱含みに推移すると予想する。 ギリシャ議会で大統領選出が出来なかった場合、解散総選挙となり、ギリシャ金融危機の懸念が高まる。 連邦公開市場委員会(FOMC)で「相当な期間」が削除された場合、クリスマス前のニューヨーク株式市場にとって 売り要因となり、リスク回避の円買い要因となる。 削除されなかった場合、ドル売り要因となる。 テクニカル分析では、「三羽烏」に続き、陰線新安値4手となり、5手を数えた場合、下落トレンドの可能性が 高まることになる。 《MY》