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*01:59JST 【NY午前外為概況】原油安を嫌気したリスクオフ継続 　12日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、119円08銭まで上昇後、118円25銭へ反落した。米国の12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を上振れ2007年以来で最大となったことを好感したドル買いが再燃した。その後、原油価格の続落を嫌気したリスク回避の円買いが加速した。 ユーロ・ドルは、1.2433ドルから1.2480ドルへ上昇した。安全資産としての米国債買いが加速し利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、147円29銭から148円18銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.5747ドルまで上昇後、1.5698ドルへ反落。 ドル・スイスは、0.9660フランから0.9622フランまで下落した。 [経済指標]・米・11月生産者物価指数：前年比+1.4％（予想：+1.4％、10月：+1.5％） ・米・11月生産者物価コア指数：前年比+1.8％（予想：+1.8％、10月：+1.8％） ・米・11月生産者物価指数：前月比-0.2％（予想：-0.1％、10月：+0.2％） ・米・11月生産者物価コア指数：前月比0.0％（予想：+0.1％、10月：+0.4％） ・米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値：93.8（予想：89.5、11月：88.8） 《KY》