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*20:11JST 欧州為替：「米国が感謝祭祝日で閑散取引の中、ユーロ軟調推移」 27日のロンドン外為市場のドル・円は、ニューヨーク市場が感謝祭で休場となることで、117円33銭から117円56銭で動意に乏しい展開となった。 ユーロ・ドルは、スペインのインフレ率を受けて1.2513ドルから1.2465ドルまで下落したものの、ドイツの失業率が予想を下回ったこと、ユーロ圏の景況感が予想を上回ったことで下げ渋る展開となった。 ユーロ・円は、146円83銭から146円43銭まで軟調に推移した。 ポンド・ドルは、1.57441ドルから1.5810ドルで推移した。 ドル・スイスフランは、0.9607フランから0.9644フランで推移した。 [経済指標] ・独・11月失業率：6.6％（予想：6.7％、10月：6.6％） ・ユーロ圏・11月景況感指数：100.8（予想：100.3、10月：100.7） ・ユーロ圏・11月消費者信頼感指数改定値：-11.6（予想：-11.6） ・西・7-9月期国内総生産(GDP)確報値：前期比+0.5％、前年比+1.6％ ・西・11月消費者物価指数：前年比-0.4％(10月：-0.1％) ・スイス・7-9月期鉱工業生産：前年比-0.4％(4-6月期：+3.1％) [要人発言] ・ドラギ欧州中銀総裁 「追加緩和策が効果を現すまで時間がかかる」 《MY》