マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
9/13 22:07:03
17,140,246
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014/11/25 8:27 FISCO
*08:27JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】17400-17600円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、俗信で始まりそうである。ただし、幻のSQ(17549.60円)がネックラインとして意識されており、これをクリアしてくるまでは上値の重さが意識されそう。ただし、実質3週間の選挙戦に入ることになり、選挙相場の流れが強まることになる。また、今週からJPX400先物の取引が開始される。流動性が高まることによって、日銀による買入れ対象にもなるため、市場参加者の関心は高い。JPX400がけん引する展開も期待されそうだ。17400-17600円のレンジを想定する。 【小幅高となる】JPX400先物上場、週初はご祝儀相場か=フィスコ田代 昌之 前週の日経平均は週間ベースでは133.32円の下落となった。注目された7-9月期GDP速報値は想定を大幅に下回る2四半期連続のマイナスとなったことで、週初は利益確定の売り優勢の展開となり一時、17000円台を割り込む場面も見られた。ただ、上値こそ重かったものの、週末にかけては日銀によるETF買入期待や、衆議院解散へのアノマリーなどが意識されて底堅い展開となった。 週初からJPX日経インデックス400先物(JPX400先物)の取引が開始される。一部市場関係者は、前週の先物、オプション市場の商い低迷の要因として、ブローカーがJPX400先物の裁定取引用に現物株を仕込んでいたからと指摘。実際、どれだけの流動性が確保できるかは不透明だが、ブローカーとしては客筋から裁定ポジションのオーダーが来た際には受けざるを得ないことから、現物のポジションを積み上げたとの観測。12月SQまで約3週間と短い間にどれだけの商いができるか注目されよう。225先物の裁定残がさほど積み上がっていないことから、JPX400先物に回す資金は十分との見方も。 三連休明けの東京市場は、上記のJPX400先物に絡んだ商いが活発化しそうだ。個別ではKDDI<9433>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、キヤノン<7751>といったJPX400の指数インパクトの大きい銘柄の動向に注目したい。ご祝儀的な買いが入る可能性も。 《KO》
関連銘柄 5件
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7751 東証プライム
4,966
9/4 15:00
-126(-2.47%)
時価総額 6,623,467百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17