トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/28 3:43:37
15,855,226
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
欧米為替見通し:グローバリズム 対 ナショナリズム
2014/9/8 17:46
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:49JST 欧米為替見通し:グローバリズム 対 ナショナリズム 本日8日の欧米市場のドル・円は、ウクライナ紛争の停戦合意への警戒感から上げ渋る展開が予想される。 5日のミンスクでの協議で、ウクライナ政府と親ロシア派分離主義者武装勢力との停戦が合意されたものの、依然として、ウクライナ東部で戦闘が続いていることで予断を許せない状況が続いている。 20世紀後半に、欧米が主導してきたグローバリズムは、経済的には、2008年のリーマン・ショックで頓挫し、地政学的には、オバマ米大統領が世界の警察官の役割を退きつつあることで、頓挫しつつある。 グローバリズムの衰退を見越したプーチン露大統領は、クリミアやウクライナを突破口にして、ナショナリズムの狼煙を上げており、欧米対ロシアの対決姿勢が強まりつつある。 英国は、欧州統合というヨーロッパのグローバリズムに懐疑的だったことで、統一通貨ユーロの導入を見送っていたが、2017年に欧州連合からの離脱を問う国民投票を行う。そして、18日には、スコットランドで独立の是非を問う住民投票が行われるが、最新の世論調査では、独立賛成が47%、反対が45%となり、賛成が上回っている。 20世紀前半に、欧米が砂漠の中に国境線を引いた中東でも、イスラム国と欧米の戦闘が拡大する可能性が高まりつつある。 そして、ロシアの資本が大量に流入している英国からの独立を目指すスコットランドに対して、イスラム国が独立支援の工作を行っているとのことで、地政学的リスクは、複雑な様相を呈し始めている。 【今日の欧米市場の予定】 04:00 米・7月消費者信用残高(予想:172億ドル、6月:172.55億ドル) 《KO》
関連記事
9/8 17:06 FISCO
東証業種別ランキング:その他金融が上昇率トップ、オリックスなどのインパクト
9/8 16:45 FISCO
テーマ性のある銘柄での循環物色が続きそう【クロージング】
9/8 14:17 FISCO
東京為替:ドル・円は105円09銭付近、東京株式市場が動意薄で上げ渋る展開
9/8 14:15 FISCO
日経平均は10円高、積極的に手掛けづらく小動きに
9/8 13:06 FISCO
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は25円高、ソフトバンクなどがけん引