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*20:59JST 欧州為替：英欧の金融政策現状維持、ドラギ欧州中銀総裁の会見に要注目 7日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感、ニューヨークカットのオプション(102円50銭)などで、102円23銭から102円37銭まで上げ渋る展開となった。 ユーロ・ドルは、欧州中央銀行定例理事会で予想通りに現状の金融政策の維持が決定されたことで、1.3365ドルから1.3382ドルで動意に乏しい展開となった。 ユーロ・円は、136円72銭から136円92銭で推移した。 ポンド・ドルは、英中央銀行金融政策決定会合で現状の金融政策の維持が決定されたことで、1.6837ドルから1.6860ドルまで軟調に推移した。 ドル・スイスフランは、0.9080フランから0.9092フランで推移した。 [経済指標] ・ギリシャ・5月失業率：27.2％(予想：27.2％、4月：27.3％) ・南ア・7月SACCI企業景況感：87.9(6月：89.7) ・南ア・6月製造業生産：前月比+1.4％、前年比+0.5％(5月：-3.3％、-3.8％) [金融政策] ・英国中央銀行：資産買入枠(3750億ポンド)と政策金利(0.50％)の据え置きを決定 ・欧州中央銀行：金融政策の現状維持を決定 [要人発言] ・メドベージェフ露首相 「米国、欧州連合、オーストラリア、カナダ、ノルウェーからの農産物輸入を禁止」 「欧米航空会社のシベリア上空飛行禁止を検討中」 《MY》