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*01:00JST 【NY午前外為概況】米6月消費者物価コア指数予想下振れ、ドル軟調 　22日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、101円60銭へ上昇後、101円33銭へ反落した。地政学的リスクの緩和を受けた株高に連れて円売りが優勢となった。その後、米国6月消費者物価コア指数が予想を下振れたため債券利回り動向に伴いドル売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.3459ドルへ下落後、1.3496ドルへ反発。ウクライナ紛争への懸念を受けたユーロ売りが継続したのちオプションバリアー防戦買いに下値が支えられた。 ユーロ・円は136円99銭から136円59銭へ下落。 ポンド・ドルは、1.7079ドルへ上昇後、1.7042ドルへ反落した。 ドル・スイスは、0.9027フランから0.9001フランへ下落した。 [経済指標]・米・6月消費者物価指数（CPI）：前月比＋0.3％、前年比+2.1％（予想：＋0.3％、+2.1％、5月：+0.4％、+2.1％） ・米・6月消費者物価コア指数：前月比＋0.1％、前年比+1.9％（予想：＋0.2％、+2.0％、5月：+0.3％、+2.0％） ・米・5月FHFA住宅価格指数：前月比+0.4％（予想：+0.2％、4月：+0.1％←0.0％） ・米・6月中古住宅販売件数：504万戸、前月比+2.6％（予想：499万戸、5月：491万戸←489万戸） ・米・7月リッチモンド連銀製造業指数：7（予想：5、6月：3） 《KY》