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*07:03JST NY金：反発で1299.80ドル、インドの金輸入増加で買い戻し NY金は反発（COMEX金8月限終値：1299.80　↑2.70）。寄り付近の1295.90ドルを安値に、一時1304.20ドルまで上昇した。前日1300ドルを割り込んで急落した流れが残るなかで取引が始まったが、この日発表されたインドの6月貿易収支が11カ月ぶりの高水準の赤字となり、その要因が金輸入の前年同月比65％増だったことに注目が集まり、買い戻しにつながったもよう。 しかし、買い一巡後は、中国の4-6月期GDPの上振れ、米企業好決算を受けて、NYダウが上昇していたこと、欧州財務懸念がくすぶる状況などからユーロ安・ドル高傾向だったことで、売りが盛り返し、再び1300ドルを割り込んだ。 《KO》