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*07:03JST NY金：続落で1316.50ドル、米雇用指標の予想上振れで売り優勢 NY金は続落（COMEX金8月限終値：1316.50　↓0.50）。1325.70ドルまで上昇した後、1314.30ドルまで下落し、それ以降は前日終値(1317.00ドル)付近での推移となった。欧米とも四半期企業決算発表への警戒感などから株安となる状況に、安全資産としての金を買う動きが先行した。米国債利回りの低下によるドル安傾向も買いにつながった。 しかし、その後は、この日発表された米国の5月JOLT求人件数が予想外の上振れだったタイミングで、売りが優勢になった。9日に予定される6月17-18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、警戒感からの売り戻しもあったとみられる。 《KO》