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*07:04JST NY金：続落で1317.00ドル、米早期利上げ観測が引き続き相場の重しに NY金は続落（COMEX金8月限終値：1317.00　↓3.60）。1317.50ドルを高値に、1312.10ドルまで下落した。先週発表された米国の6月雇用統計の大幅な改善を受けて、連邦準備理事会(FRB)の利上げ開始時期が早まるとの観測が、引き続き相場の重しになった。また、7日発表の独・5月鉱工業生産が、予想に反して下落拡大となり、ユーロ安・ドル高気味になったことも売りにつながった。 ただ、欧州株安に加え、NYダウも利益確定とみられる売りに下落したこと。また、米国10年債が、値ごろ感からとみられる買いに利回り低下となり、ユーロ・ドルが反発したことにより、終盤には一時高値付近まで戻す場面もあった。 《KO》