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メキシコペソ円は、軟調な地合いが続きそうだ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
2021/12/9 9:47
FISCO
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*09:47JST メキシコペソ円は、軟調な地合いが続きそうだ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。 陳さんはまず、メキシコペソ円について、『今週のメキシコペソ円は、軟調な地合いが続きそうだ』と述べています。 続けて、『隣国の米国では「オミクロン株」の懸念があるにもかかわらず、インフレへの対処と雇用状況の改善を受けて12月の会合では量的緩和の縮小加速を決定し、利上げの時期を探ることになりそうだ。メキシコも利上げを実施しているが、インフレ率の更新を受けて利上げのペースが遅いと見られている』と伝えています。 次に、『11月前半の消費者物価指数は7.05%と過去20年間で最も高い水準だった。メキシコの政策金利は現在5.0%。中銀は11月に4会合連続で利上げを決めた。名目金利からインフレ率を差し引いた実質金利は−2.05%で、利上げのスピードがインフレ加速に追い付いていない』とし、また、『メキシコ経済も回復が緩慢になっていることも重石になっている。11月のメキシコ製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4と、10月の49.3から小幅上昇した。サプライチェーン(供給網)の問題が引き続き重しとなる一方、投入コストが上昇し、景況改善・悪化の分岐点となる50を昨年3月以来21カ月連続で下回った。第3四半期の国内総生産(GDP)確報値(季節調整済み)は、前期比0.4%縮小した。サービス業の低迷やサプライチェーン問題が景気を圧迫し、予想以上の落ち込みとなった』と解説しています。 また、『メキシコ中銀総裁の人事も市場の懸念を強めている。ロペスオブラドール大統領はメキシコ銀行(中央銀行)の次期総裁にロドリゲス財務公債省次官を任命した。6月にはエレラ前財務公債相を任命していたが、自ら決めた人事を覆した。市場ではロドリゲス氏の経験の少なさや中銀の独立性が損なわれる可能性が懸念されている』と伝えています。 こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円の今週のレンジについて『5.20円~5.40円』と予想しています。 参考にしてみてくださいね。 上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月7日付「メキシコペソ円今週の予想(12月6日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 《FA》
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