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*16:00JST 『仮想通貨ビットコインキャッシュの革命　金融の世界を変える未来のお金』を発刊。 インプレスグループの天夢人が、８月中旬予定の紙版の刊行に先立って、2018年8月1日（水）、電子版『仮想通貨ビットコインキャッシュの革命金融の世界を変える未来のお金』（雨弓〈あめゆみ〉・著／ブロックちゃん・監修）を刊行した。 ビットコインの欠点をカバーし、ブロックサイズが大きなビットコインキャッシュが誕生したのが、2017年8月のことである。2018年5月に改良が行われ、32MBのブロックサイズに変貌し、処理能力が格段に向上した。ビットコインキャッシュは、暗号通貨の決済手段としても注目されており、暗号通貨インフラの基軸とも囁かれている。 この電子版は、ビットコインキャッシュの未来と可能性をわかりすく解説した入門書である。監修はビットコインキャッシュコミュニティのカリスマ提言者であるブロックちゃんが行った。 □内容 １．ビットコインの歴史 サトシ論文／「初めてのピザ」とビットコインの普及／マウントゴックス事件／日本の仮想通貨法／チャイナショックと中国依存からの脱却／CMEとCBOEの先物取引／コインチェック事件 ２。ビットコインとは ブロックチェーンについて／PeertoPeerについて／マイニングと報酬、安全性について／すべてを組み合わせた画期的エコシステム「ビットコイン」／アドレスについて／ウォレットの種類と強み ３。ビットコインとビットコインキャッシュの違い スケーラビリティ問題／ブロックサイズの違い／０承認トランザクションとRBF／難易度調整方式／ライトニングネットワーク／セグウィットとは／ビットコインキャッシュの価格の推移／OPコードによるスマートコントラクト／OPグループによるトークンエコノミー／ブロックチェーンへ文字を刻む ４。経済の民主化 お金の歴史を振り返る／中央集権と非中央集権／国際送金におけるタイムラグや手数料などの問題点／銀行業務に代わる仮想通貨の役割／決済はビットコインキャッシュ、送金はリップルに／クレジットカードよりも有益なビットコインキャッシュ／匿名でも使用できるツイッターのチップ機能 ５。第三世界で広がるビットコインキャッシュ ジンバブエにみる特殊な経済、米ドルとボンドノート／コインテキストが既存の貧困経済を打開する／「eatBCH」で国境の壁が消えた！ ６。ビットコインキャッシュで変わるお金の流れ 伝説の宍戸健さんによる草の根普及活動／BCH決済でハチミツを売る／「“nember”JACK!!」／コミュニティや常連客の作りやすさとマーケティングの容易さ／BCH決済を始める際の注意点／大阪ビットコインキャッシュオフ会と森川さんとの出会い／大阪でのBCH生活／ビットコインキャッシュセミナー「What’sBitcoinCash?」開催 ７。さらに広がるプロジェクトとサービス ブロックサイズ拡張への期待／オンラインマーケット「びっちま！」／ビットコインキャッシュ専用のウォレット／ハンドキャッシュの可能性／POSシステムへの応用／大手ECサイトで使えるサービス／ビットコインキャッシュのみに対応する日本初の簡単ウォレット／ジュークボックスキャッシュ／サトシヴィジョン会議／商業採用世界会議in香港／将来の展望（1TBブロックサイズ、グラフェン技術など）／ビットコインキャッシュを活用したメディアプラットフォーム／マイクロペイメント ８。情報の集め方 フォローすべきツイッターアカウント／リアルな情報が集まる場所／CASHNIGHT □著者プロフィール 雨弓（あめゆみ） 1991年生まれ。早稲田大学卒業後、アパレル・広告・貿易業を経験。現在は「ビットコインキャッシュエヴァンジェリスト」として日本中にBCHを普及させる活動をしている。nembarなどの店舗へのBCH決済の導入活動や、BCHのセミナー「What’sBitcoinCash?」、仮想通貨交流会「CASHNIGHT」などを主催。またBCHフリマサイト「びっちま！」の運営も行っている。 □書誌情報 書名：『仮想通貨ビットコインキャッシュの革命　金融の世界を変える未来のお金』 著者：雨弓　監修：ブロックちゃん 電子版基準価格：本体704円+税（電子版） 電子版発売日：2018年8月1日 紙版定価：815円+税（紙版） 紙版仕様：四六判、188×128ミリ、144ページ 紙版発売日：2018年8月中旬 全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。 電子版はこちら 紙版はこちら 【ニュース提供・エムトレ】 《US》