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道の駅「茶の里東白川村」で仮想通貨決済マルシェを開催
2018/5/29 15:31
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*15:31JST 道の駅「茶の里東白川村」で仮想通貨決済マルシェを開催 岐阜県加茂郡東白川村にある道の駅「茶の里東白川」では、全国の道の駅では初めての試みとなる仮想通貨決済可能なイベント「つちのコイン・マルシェ」を、2018年6月17日(日)に開催する。ちなみに、この道の駅を運営しているのは、新世紀工房である。 「つちのコイン・マルシェ」は、美濃白川茶をはじめ地元で下降している無添加ハムや菓子などを販売する「グルメブース」や、アナログな遊びを通して、東白川村やその自然の大切さに触れる「体験ブース」を開設し、スタッフてづくりの懐かしいけれど新しい体験を届けるつもりだという。 さらに、「新しい体験」の目玉企画として、仮想通貨(NEMまたはMONA)で買いものができる場も設けるという。 当日は、仮想通貨を持っていない方にも、仮想通貨について初心者向け解説講座も開講し、誰でも気軽に参加できるイベントになるよう、準備を進めている、という。 つちのコイン・マルシェの概要紹介 キャッチフレーズは、「食べものと空気が美味しいと評判の道の駅」。 <グルメ> ●お茶の力で完全無添加を実現した村の新名物 「茶蔵ハム(さくらはむ)」 ●道の駅茶の里東白川オリジナル「ツチのコやき」 ●木の葉のような「つちのこクッキー」 ●美濃白川茶の茶葉詰め放題! <グッズ> ●東濃桧(ヒノキ)を使った木工品、木製品 ●地域のハンドメイド作家による手作り作品 ●当日限定「ツチのコグッズ」 <体験> お茶の力で無添加!茶蔵ハム ●オリジナルひのき木製コースターづくり ●「アユ&つちのこ釣り」ゲーム ●「わっ!出たー!!つちのこ叩き」ゲーム ●東濃桧(ヒノキ)丸太切り競争 ●「大盗賊五介(※注1)」に変身にらめっこ大会 ●食育紙芝居「無添加3兄弟のたんじょう日」 ●つちのこ捜索スタンプラリー「かくれツッチーを探せ!」 <学ぶ> ミニ講座「ブロックチェーン・仮想通貨ってなあに?」※午前、午後各1回開催 “白川郷”じゃないし! つちのこだけじゃないの! 知ってほしい「東白川村」の魅力 岐阜県加茂郡東白川村は世界遺産の白川郷とよく勘違いされる村だそうである。しかし、ふたつの地域はかなり離れた場所に存在しており、東白川村は名古屋から車で約1時間半の日帰り観光が楽しめる場所にある。 東海地方では、400年の歴史を誇る美濃白川茶や東濃桧(ヒノキ)などの優れた特産物や、未確認生物「つちのこ」目撃多発地帯として、知る人ぞ知る村だ。年に一度開催されるつちのこ捕獲イベント「つちのこフェスタ」には、村の人口2400人を超える観光客が押し寄せるという。 この盛況を喜びつつも、村内では「つちのこ以外にもたくさんいいところがある。もっと広く知ってもらう方法はないだろうか」という声がつねに上がっているそうだ。 以前から、白川村でとれる白川茶を活用したオリジナル商品の開発、販売など、地域活性に力を入れてきた「道の駅茶の里東白川」は、あらためて地域の観光案内機能を担う道の駅として、従来とはまったく違った新しい角度から村の魅力発信をしたいと考えて、今回の「つちのコイン・マルシェ」を企画したそうだ。 ではなぜ、道の駅が「仮想通貨決済」を?という疑問を抱いたかもいるかもしれない。さまざまな人たちから白川村のPRのアドバイスを伺ったところ、村人たちが新鮮に感じ、興味をもったのが「ブロックチェーン・仮想通貨」だった。 小さな山あいの村東白川村は、「高齢化による人口、働き手の減少」「時代の変化による産業の衰退」など、今多くの日本の村が直面している問題にぶち当たっている。「日本の美しい村」認定を受けた素晴らしい景観の代表格である「茶畑」も、耕作できないので、少しずつ荒れてきている。そのような現状を打破できるのが、そのヒントがあるのが、新しい経済圏の誕生を予感させるブロックチェーン技術や仮想通貨だと、村人たちは感じたそうである。 2018年4月、道の駅関係者が名古屋で開催された仮想通貨NEMで買いもの体験のできるイベント「NEMDAY!に出店し、自社開発の無添加ハム「茶蔵ハム」を販売した。このときに、簡単に仮想通貨が活用できることを実感し、出店者と参加者が新しい体験を共有するワクワク感も楽しめた(5月26日福岡で開催の同様のイベント「nemcafe」にも出店参加予定)。このような新しい体験や情報を気軽に共有(シェア)できるイベントがあれば、東白川村の「百年先も守り続けていきたい豊かな自然の恵みや風土の価値」を自然体で伝えることができたり、多くの人とシェアできると考え、「つちのコイン・マルシェ」の開催につながった。 無農薬栽培茶や無添加ハムを製造販売する生産者として、自然の恵みを活かした本来の味を愉しめる安全な食の大切さも伝えたいと考えている。 小さな村の道の駅にできることは、限られている。イベントを開催するにあたっては、東白川村の存在に価値を感じ、こうした取り組みに共感する方に参加協力を募り、手づくりで準備中である。この小さなイベントが、東白川村の新しい未来を拓く第一歩となり、関わるすべての人たちが心から楽しめるイベントになることを目指して、多くの参加を待っている。 □関連リンク 道の駅茶の里東白川ネットショップHP 茶の里東白川Twitter 茶の里東白川Facebookページ 無添加 茶蔵ハムInstagram 東白川村HP 【ニュース提供・エムトレ】 《HT》
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