マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
7/8 8:19:19
15,797,618
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

アベノミクス再始動で注目される投資テーマ、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/10/24 18:08 FISCO
*18:08JST アベノミクス再始動で注目される投資テーマ、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 24日の日経平均は、22日に投開票が行われた衆院選の結果が好感されたことなどから、過去最長を更新する16連騰となりました。10/24付の「Daily Outlook」では、アベノミクス再始動で注目される投資テーマについて考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『週末22日に投開票が行われた衆議院議員選挙は、自民、公明両党で定数の3分の2以上を獲得し、与党が大勝した。与党による絶対安定多数の議席の獲得により、株式市場では「アベノミクス再始動」への期待が高まろう』と伝えています。 続けて、自民党が掲げた政策・公約のうち、株式に関連するとみられるものをとして、「生産性革命・働き方改革」、「教育無償化」、「消費増税」、「観光立国」の4点を挙げています。これらのテーマについてレポートでは、『大半は、株式市場にとっては目新しいテーマではないが、安倍政権がさらに長期化する可能性が高まった以上、順張りスタンスでアベノミクス相場に臨んでいきたい』と考察しています。 さらに、比較的相場に織り込まれていないテーマとして、「消費増税」に注目し、『2014年4月1日に消費税率が5%から8%に引き上げられた際には、高額消費関連である住宅株や百貨店株は、増税実施の2年前から1年前にかけて、駆け込み需要期待で市場をアウトパフォームした(その後は、増税後の需要冷え込み懸念でアンダーパフォーム)。こうした事例に鑑みると、今回もこの衆院選を機に高額商品関連銘柄が注目され始める可能性があろう』との見解を述べています。 最後にレポートでは、『日本株は20数年来の高値圏にあり、株高による資産効果も期待できる。調整局面では積極的な押し目買いのスタンスで臨みたい』として『アベノミクスに関連する主な銘柄』を紹介しています。具体的にはパーソルHD<2181>やファナック<6954>、積水ハウス<1928>など全14銘柄が挙げられていますので、詳しくは10/24付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 《DM》
関連銘柄 3件
1928 東証プライム
3,734
9/4 15:00
-79(-2.07%)
時価総額 2,556,606百万円
ハウスメーカー大手。戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業、建築・土木事業、分譲マンション開発事業等を手掛ける。戸建住宅は中高級商品、高価格商品の拡販に注力。中計では26.1期売上高3兆6760億円目標。 記:2024/05/06
282.5
9/4 15:00
-4.5(-1.57%)
時価総額 658,790百万円
人材サービス大手。テンプスタッフ、ピープルスタッフが経営統合。人材派遣を軸に、人材紹介やBPO、製造・開発受託請負事業等も。配当性向は約50%目安。DX需要旺盛でIT・DXソリューション部門は堅調。 記:2024/06/25
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02