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ボラティリティが高まっている原資産を狙う~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)

2017/7/19 17:34 FISCO
*17:34JST ボラティリティが高まっている原資産を狙う~eワラントジャーナル(馬渕磨理子) こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。 eワラントジャーナルのコラムで「ボラティリティが高まっている原資産を狙う」との記事を見つけましたのでご紹介いたします。 日経平均は2万円前後で硬直しており、値動きの乏しい展開が続いています。ただ、そんな中でも、値動きの出ている銘柄もあります。さて、ボラティリティという言葉をよく耳にしますが、どういう意味かご存知でしょうか。同コラムでは、このボラティリティについて、『相場の価格変動の度合いを意味します。下落だけでなく上昇も含めて激しく動く相場はボラティリティは高いと言い、あまり動かない相場はボラティリティが低いと言います』と解説しています。 ボラティリティは指数が公表されていますので、どなたでも水準や動向を見ることができます。例えば、日経平均を対象とするボラティリティとしては日経平均ボラティリティー・インデックスが、S&P500を対象とするボラティリティとしてはVIX指数があります。 また、eワラント価格変動要因には相場の上場・下落などもありますが、他の条件が変わらずに【ボラティリティのみ】の上昇・下落に伴いeワラント価格変動幅を取る投資スタンスがあります。つまり、『eワラントの取引ではボラティリティが高まっている相場を対象とする銘柄を選んで大きな値動きを狙う』というのも一つの手です。 では、直近のボラティリティランキングを見てみましょう。eワラントの対象となっている相場のうち、7月13日時点における直近10営業日で計算したボラティリティのランキングには、日本ライフライン<7575> 、日本エム・ディ・エム<7600> 、ダブル・スコープ<6619> 、任天堂<7974>など10銘柄を取り上げています。 このような、上昇・下落ともにボラティリティの高い銘柄をうまく利用して投資していく事も面白いかもしれませんね。 なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の7月14日付のコラム「ボラティリティが高まっている原資産を狙う」にまとめられています。 馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。 フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子 《DM》
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6619 東証プライム
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時価総額 23,214百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
7575 東証プライム
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9/4 15:00
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7600 東証プライム
744
9/4 15:00
-17(-2.23%)
時価総額 19,698百万円
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7974 東証プライム
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時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28