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馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術(6)最強の武器「チャート比較」を有機EL・トランプ関連株で実践!

2017/3/10 12:21 FISCO
*12:21JST 馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術(6)最強の武器「チャート比較」を有機EL・トランプ関連株で実践! 皆さま、こんにちは。フィスコリサーチレポーターの馬渕磨理子です。 『馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術』と題して、私が普段のトレードで使っている分析ツール「トレードステーション」について、その活用方法を、様々な投資情報も交えながらお話しする連載の第6回目です。どうぞよろしくお願いします。 連載第6回は、チャート分析の活用(実践)についてです。 今回は高機能チャートの使い方について、私が実際に使ってみて驚いた機能や、分析精度が上がると実感した具体的な事例を挙げながらご紹介していきます。この高機能チャートは相場を戦ううえで、最強の武器になると思います。 ●複数チャートの表示(有機EL関連) トレードステーションでは、複数のチャートを並べて表示できる機能があります。少し具体的に見てみましょう。 例えば、ある関連銘柄を同じチャート画面に上下に並べて表示させると、その業界でどのような動きがあるのかがわかりやすくなります。私がチェックしている有機EL(OEL)の関連銘柄でご紹介しますと、代表的なものとして平田機工<6258>、ブイ・テクノロジー<7717>、タツモ<6266>、ワイエイシイ<6298>などがあります。 トレードステーションではこれらの複数チャートを並べて表示できます。これらを並べて表示してみますと、あることが分かります。2012年末からのアベノミクス相場を週足で見ると、ほとんど値動きが見られません。一方、全銘柄とも2015年5月以降から動意付き、それ以降は大きな値動きが出ています。この背景には、世界的に有機EL需要が伸びている事が挙げられます。 ここで少し、有機EL市場についてお話しします。次世代の薄型ディスプレイとして期待されているのが、有機EL技術です。液晶ディスプレイで必須となっていたバックライトが有機ELディスプレイでは不要(有機ELは自ら発光するため)になったことで、その分の空きスペースができ、さらなる薄型化が実現されています。2016年には韓国のLG社が量産に成功し、テレビ向け有機EL市場を独占していますが、2017年に入ってから日本国内の大手電機メーカーが相次いで大型有機ELディスプレイを発表しており、注目されます。また、有機ELでは製造装置が注目されていますが、その最大の要因は、2017年秋に次期iPhoneにおいて有機ELパネルを採用する見込みがあると言われていることです。大規模な有機ELパネル市場において、そのうちの8割をスマートフォンが占めると言われています。次期iPhoneが有機ELパネルを採用されると見込まれることで有機EL関連銘柄が注目されていることが、チャート分析でもよく分かります。 ●複数チャートの重ね合わせ(日経平均とドル円) 次に、トレードステーションには、チャート自体を重ねて表示できる機能もあります。具体的に言うと、日経平均とドル円のチャートを重ねて表示するといったことができます。例えば、2016年11月9日のアメリカ大統領選挙の当日に「5分足」チャートを見ていたとします。そうするとランチタイムの為替の値動きを見つつ、同じチャート上に描画されている日経平均の後場の値動きを予想することができます。大統領選挙以降は、日経平均と為替市場はほとんど連動していることも、チャートを重ねることで分かります。一方、年明けの1月初旬や、1月26日付近では、株高が進んでいるほどには、為替の円安が連動していないという肌感覚が私の中でありました。その時期のチャートを実際に確認してみると、見事にその時期は日経平均とドル円のチャートに乖離が見られます。このように、自分の相場感覚をデータで再確認できますし、また感覚では見落としてしまうことをチャートでくまなく拾っていくことができます。私は、相場で戦う上で、複数チャートの重ね合わせ機能はかなり強い武器になると思っています。 ●高機能な比較チャート(トランプ関連銘柄) トレードステーションでは、チャートの任意の足を基準に変化率を計算してチャート表示することができます。こちらも複数の銘柄を比較したいときに有用な機能です。具体的な銘柄で見ていきましょう。トランプ関連銘柄は2016年に引き続き、2017年も注目のテーマ銘柄です。トランプ関連と言えば、インフラ、金融、防衛などの分野がありますが、私はその中でも相対的に恩恵を受ける可能性の高いとみられるインフラ関連銘柄を取り上げたいと思います。信越化学工業<4063>、小松製作所<6301>、 ヤマシンフィルタ<6240>などがあります。これらのチャートを重ねて表示し、さらに「変化率チャート」という機能を使用します。3銘柄ともアメリカ大統領選挙以降に株価が上昇していますが、変化率チャートを利用すると、アメリカ大統領選挙以降にそれぞれ何%変化したかが分かります。1月30日時点で大統領選挙後それぞれの銘柄の株価変化率を見てみましょう。信越化学工業は28%、小松製作所は19%、 ヤマシンフィルタは163%と、それぞれ上昇しており、ヤマシンフィルタの上昇率には目を見張るものがあります。ヤマシンフィルタは油圧・建機用およびプロセス用フィルタの製造を行っており、今後インフラ整備が進められるなか、期待が寄せられている銘柄だと言えます。この高機能チャートはまさにプロ仕様ですが、チャートをマウスでドラッグして重ねてから変化率の項目をクリックするだけで比較チャートを作ることができます。ぜひ皆さまも気になる銘柄どうしで作ってみて下さいね。 次回の連載は、発注スピードが目を見張る板発注機能や、意外と知られていない機能についてお話しします。お楽しみに! 「馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術」は、米国TradeStation Groupが開発した高機能トレーディングツール「トレードステーション」の日本語版(マネックス証券が提供)を馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしたものです。開発会社や日本語版提供会社との見解とは異なる場合があります。 (フィスコリサーチレポーター 馬渕磨理子) 《FA》
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時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
6240 東証プライム
438
9/4 15:00
-16(-3.52%)
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6258 東証プライム
4,815
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時価総額 51,790百万円
自動車や半導体などの生産設備を製造・販売。自動省力機器も。24.3期3Q累計はEV関連設備が好伸。半導体関連設備の原価率改善も効いて増収増益に。配当性向2割以上目安。今年2月に130億円の大型案件を受注。 記:2024/04/11
6266 東証プライム
3,050
9/4 15:00
-295(-8.82%)
時価総額 45,180百万円
半導体プロセス機器を製造・販売。貼合・剥離装置や塗布・現像装置に強み。液晶製造装置も。洗浄装置部門は売上伸長。搬送装置部門は生産効率が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
2,083
9/4 15:00
-89(-4.1%)
時価総額 20,328百万円
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6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
7717 東証プライム
2,686
9/4 15:00
-164(-5.75%)
時価総額 27,016百万円
光配向膜露光装置などのFPD装置事業、半導体・フォトマスク装置事業を手掛ける。シリコンウェーハ用検査装置で高シェア。トマトを軸とするアグリビジネスも。半導体・フォトマスク装置事業は受注残高が増加。 記:2024/06/17