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マイナス金利導入から1年、SMBC日興証券(花田浩菜)
2017/1/27 12:24
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*12:24JST マイナス金利導入から1年、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 日銀が2016年1月29日にマイナス金利政策を導入してから丁度1年を迎えようとしていますね。1/27付けの「Daily Outlook」にレポートが掲載されていますので、ご紹介します。 マイナス金利政策について、同レポートでは、『2016年9月の「総括的な検証」において、日銀はマイナス金利について一定の効果を認めながらも、金利の過度な低下は「広い意味での金融機能の持続性に対する不安感をもたらし、マインド面などを通じて経済活動に悪影響を及ぼす可能性がある」と分析している』とのこと。加えて、『マイナス金利の導入は、結果として金融緩和策だけでは物価上昇及び景気浮揚効果に限界があることを示す結果となった』との見解を述べています。 一方で、2016年9月に導入されたイールドカーブコントロール政策に関しては、『世界的に景気が回復傾向にあり、2016年半ばから金利は上昇傾向にある中、トランプ米大統領による経済政策に対する期待から米長期金利は11月以降大きく上昇した。日本の長期金利も上昇はしたものの、「イールドカーブコントロール」等により、0.1%程度までで上昇は抑えられている。その結果、日米金利差が拡大し、為替はドル高円安圧力がかかりやすい状況になっている』とのことです。 最後に、『一度は「日銀の金融政策の限界」が囁かれたが、世界的な景気回復局面で再び効果を発揮し始めた日銀の金融緩和策。国内雇用情勢の逼迫や賃上げなどから名目賃金は上昇基調にあり、異次元緩和導入(2013年4月)から5年目を迎えようとしている今、ようやく本当の脱デフレが実現することとなろう』と加えています。 引き続き今後も日銀と金利の動きに注目していきましょう。 詳しくは1/27付けの「DailyOutlook」ご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SK》
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