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ESG統合レポート 花王<4452>---企業理念「花王ウェイ」が企業活動の拠り所(2)

2016/12/7 12:32 FISCO
*12:32JST ESG統合レポート 花王<4452>---企業理念「花王ウェイ」が企業活動の拠り所(2) 花王<4452> ●社会への取り組み 社会という切り口では、品質保証、ユニバーサルデザイン、インテグリティ、人権、サプライヤーとの連携、人財の開発、ダイバーシティなどに取り組んでいる。 品質保証では、品質にかかわる全社的な重要方針・施策の他、予期せぬ事故やトラブル、事件性のある品質問題が発生する場合に備えた連絡体制が整備されており、緊急・重大品質トラブルは、経営トップ、社内関連部門に連絡する体制を構築している。また、同社では消費者起点の品質保証活動にも努めており、日本国内だけでなく、アジア・欧米家庭品事業やケミカル事業においても、消費者・顧客の声をグローバルに一元管理できるシステム、グローバルエコーを導入。そのグローバルなデータを整理・解析できるグローバルデータ解析システム(QMMplus)も採用しており、データは、ただ単に共有するだけでなく、各部門が製品別の相談傾向や出荷個数に対する相談件数の割合などを解析し、商品開発などに活かしている。 同社は「花王ユニバーサルデザイン(UD)指針」を掲げ、人々の暮らしや思いに配慮し、製品やサービスにやさしさや思いやりを込めたモノづくりに努めている。この指針のもと、関連部門の代表者で構成されるUD推進プロジェクトを中心として、お客さまから寄せられた要望や意見も各部門間で共有し、継続的にUD視点での改善を加えていくよう取り組んでいる。実例として、衣料用柔軟仕上げ剤に香りの強度目盛りの表示や子供でも押しやすいポンプを採用したシャンプー、色や柄を入れてデザイン性を向上した大人用紙おむつなどがあり、消費者の声を製品に反映する取組みがなされている。 ●監査役会設置会社としてガバナンスの強化に注力 同社のガバナンスは「企業価値の継続的な増大をめざして、迅速で効率が良く、健全かつ公正で透明性の高い経営を実現し、また、長期目標・中期経営計画を達成できるよう、経営体制および内部統制システムを整備・運用し、必要な施策を実施するとともに説明責任を果たしていくこと」を基本とし、監査役会設置会社の形態をとりながら、監督と執行の分離を進めていく体制をとっている。また、執行役員制度も採用している。 2016年3月の株主総会実施後からの取締役会は、7名の取締役のうち社外取締役が3名であり、7名すべてが男性。監査役は全5名のうち社外監査役が3名で、男性4名に対し女性1名。執行役員は全27名(うち、専任の役付は5名)のうち、男性は25名で、女性2名となっている。取引先や大口出資者などは社外取締役の任に就くことができないと定めており、同社は、社外取締役の独立性について担保できていると言える。社外取締役の採用条件はその時々によって異なっており、トップマネジメントで外部からの見識が必要な場合に応じて採用しているようだ。 本レポートは、環境省が実証運用を進める環境情報開示基盤整備事業に参画されている企業の登録情報(含むESG情報)を生かし作成しました。 (本レポートは抜粋版であり、フィスコのHPにて詳細の内容を記載したESG統合レポートをご覧いただけます) 《SF》
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トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11