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【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(5):◆朝鮮半島情勢は大きく変わるか◆
2016/10/2 13:33
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*13:33JST 【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(5):◆朝鮮半島情勢は大きく変わるか◆ 〇大宇造船緊迫、北朝鮮制裁も強化〇 29日のNY市場は月末ドレッシングムードから一転、ドイツ銀問題再燃で、株価指標は1%前後の下落となった。ドイツ市場で1%高で終えていたドイツ銀株は、NY時間にブルームバーグが「約10社のヘッジファンド顧客が同行へのエクスポージャーを減らした」と伝え、一時9.1%急落、最安値を更新した。記事ではデリバティブ決済の顧客は200社余、総エクスポージャーは想定元本で46兆ユーロ(約5215兆円)、ネッティング(相殺決済)と担保を考慮すると、デリバティブ資産は410億ユーロ(約4.6兆円)規模と伝えている。どれほどの影響があるかは不明。加えて、コメルツ銀行の9600人リストラ、米銀ウェルズ・ファーゴの取引不祥事問題が響き、金融株から崩れた。 もっと深刻な事態に追い込まれているのが、韓国・大宇造船。本日、企業手形(CP)4000億ウォン(約372億円)の満期を迎える。支払い原資としていたアンゴラ国営石油ソナンゴルへのドリルシップ2隻(代金1兆ウォン)の9月末引き渡しが再び延期されたと、28日付韓国・中央日報が伝えた。韓国金融委員会は流動性危機に陥れば資金支援する意向と伝えられるが、韓進海運が破綻に追い込まれたばかりで、同様に対応が後手に回る恐れがある。大宇造船の上期受注高はわずか9.8億ドル、年間計画62億ドルの16%に止まっている。サムスン電子の「ギャラクシーノート7」発火、大量リコール問題、現代・起亜自動車工場の相次ぐ賃上げストライキ、破綻した韓進海運の滞留物流問題も解決していない。韓国経済は困窮・大揺れの状態にある。 北朝鮮への経済制裁が今までにないインパクトを与えているのではないか、との観測が浮上している。15日に報道された「丹東鴻祥実業発展」・馬暁紅会長の捜査・摘発(ウラン濃縮用アルミ管などの提供)は、中朝貿易の半数を占めていた(元々の取引パートナーは張成沢氏の勝利貿易。同氏の処刑で代金3000万ドルが未回収と言われたが、金正恩政権に食い込み、取引が大幅に拡大したとされる)と言われるだけに、大きな影響を与えている。24日、遼寧省丹東市トップが更迭され、密輸関与で周辺も大規模な捜査が行われているとされる。27日付デイリーNKは、中国政府が北朝鮮系会社代表等を出国禁止にしていると伝えた。 具体的な報道はないが、日米政府は北朝鮮と取引のある関係諸国に働き掛け、他の貿易ルートも制限に動いているとの見方が強まっている。北朝鮮は日本政府が朝鮮総連を締め付けている(小池都知事の朝鮮大学校問題などのことか、右翼団体の街宣活動も黙認しているなどと取り上げている)と非難している。先の豆満江流域大洪水被害では韓国も支援せず、地方の備蓄在庫を回して凌いでいるとされる。南北双方の困窮感がどういう影響をもたらすか、朝鮮半島は緊迫している。 以上 出所:一尾仁司のデイリーストラテジーマガジン「虎視眈々」(16/9/30号) 《TM》
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