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中国:農村部で肥満急増、ジャンクフード浸透が背景

2016/5/17 12:13 FISCO
*12:13JST 中国:農村部で肥満急増、ジャンクフード浸透が背景 中国で肥満人口が増加している。1985年の時点では、19歳未満の男女で肥満率は1%未満だったが、2014年には男性で17%、女性で9%に上昇した。糖質や炭水化物を多く含む洋食、特に高カロリーのジャンクフードが浸透するなか、中国では近年、農村地域でも肥満児の急増が目立つという。参考消息網が伝えた。 「欧州預防心臓病学雑誌」に公表された山東省の調査結果から明らかになったもの。山東省6都市の未成年(7~18歳)約2万8000人を対象に調査が行われた。調査を担当した山東省疾病預防控制センターの張英秀氏によると、肥満の増加は農村の収入増加と並行しており、今後も数十年はこのような状況が中国国内で持続する見通しという。 調査結果によると、肥満率は男性で1985年の0.03%から2014年には17.2%に上昇した。女性は0.12%から9.1%に上向いている。 専門家は調査結果について、ここ30年間で高糖質・高カロリーの食事が浸透しただけでなく、以前より多く食べる上に運動量も減っていると指摘。山東省での調査結果は中国全体の状況を代表しており、児童の肥満対策に力を入れるべきと提言した。 【亜州IR】 《ZN》