マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
3/20 4:10:35
11,065,419
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

中国:7月新車販売は前月比17%減、メーカー業績は二極化

2015/8/24 13:33 FISCO
*13:33JST 中国:7月新車販売は前月比17%減、メーカー業績は二極化 中国景気の低迷が同国自動車市場を圧迫し続けている。工業和信息化部(工業情報化部)が20日発表した中国の7月新車販売は、前月比で17%減少。生産台数も18%落ち込んだ。生産・販売ともに市場の事前予想を上回る減少幅となっている。1~7月の累計では、生産・販売ともに前年同月比で1%を下回る伸び。1~6月と比べて一段と鈍化した。 経営環境の悪化が続く中で、自動車業界全体の業績は悪化。業界団体の中国汽車工業協会のまとめによると、重点完成車メーカーの今年1~6月業績は、売上高が前年同期比1.1%減の1兆5126億1300万人民元(約28兆3731億円)、利益総額が同3.3%減の2847億6200万人民元に低迷した。 もっとも個別にみると、自動車各社の業績は二極化局面にある。これまでに6月中間期決算を発表した自動車メーカー(業績予想も含む)のうち、損失の大きさが目立ったのは一汽夏利(000927/SZ)。この期の損失額について、前年同期(4億3600万人民元)を大幅に上回る5億~5億7000万人民元に拡大するとの悲観を明らかにした。バス生産の中通客車(000957/SZ)も弱気。純利益について、前年同期比約8割減の4096万~5120万人民元を予想している。 一方、江淮汽車(600418/SZ)は好業績を発表。純利益は32%増の5億3700万人民元に伸びた。この期の新車販売台数は、16%増の29万2290台。多目的スポーツ車(SUV)が536%増の11万527台、電気自動車(EV)が470%増の2692台と拡大している。 政策支援を受けるEVと、空前のブームに沸くSUVが中国新車販売市場の急激な落ち込みを回避するストッパーとなっている構図だ。 【亜州IR】 《ZN》