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NYの視点:米1月雇用統計、増加ペース鈍化も年内利上げ見通しを助ける可能性も

2015/2/5 7:01 FISCO
*07:05JST NYの視点:米1月雇用統計、増加ペース鈍化も年内利上げ見通しを助ける可能性も 米国労働省が発表する雇用統計の先行指標は2015年に入り全般的に雇用ペースが頭打ちになった可能性が示唆された。最も相関性が強いと見られている民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計は前月比21.3万人増と、市場予想の22.3万人増を下回り昨年8月以来の低い伸びにとどまった。米供給管理協会(ISM)が発表したISM製造業景況指数の雇用は54.1と2014年6月以来で最低。米国経済は3分の2が消費で占められるため常に注目されるISM非製造業景況指数の雇用も51.6と、昨年2月来で最低となった。 2014年は通年で300万人近くの雇用が増加し、雇用総数は過去15年間で最大を記録した。本年は、持続可能なペースで労働市場の改善が続くと見られ年内の利上げを支持しドル買い要因となる結果が予想される。市場エコノミストは懸念されていた厳冬の影響が昨年のように見られないことを指摘し、2015年1−3月期の国内総生産(GDP)で2.9%成長を予想している。2015年度の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権はないがタカ派で知られているメスター・クリーブランド連銀総裁は本年第1四半期の利上げ開始も「問題はない」との見解を示した。 ■1月雇用統計の先行指標 ・ADP雇用統計 前月比+21.3万人(予想:+22.3万人、12月:+25.3万人←+24.1万人) ・ISM製造業景況指数 雇用:54.1 (12月56.0)昨年12月の56.0から低下し2014年6月以来で最低。 ・ISM非製造業景況指数 雇用:51.6(12月55.7)昨年2月来で最低 ・NY連銀製造業景況指数 雇用(現状):13.68(12月8.33) 6か月先予想:31.58(12月20.83) ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数 雇用(現状):−2.0(12月8.4) 6か月先予想:24.0(12月24.9) ・リッチモンド連銀製造業景況指数 雇用(現状):5(12月13) 6か月先予想:18(12月23) ・消費者信頼感指数 雇用(現状) 十分:20.5(12月17.2) 不十分:53.8(12月55.5) 困難:25.7(12月27.3) 雇用(6か月先予想) 増加:16.7(12月14.6) 減少:15.0(12月16.5) 不変:68.3(12月68.9) ■市場予想 失業率:5.6%(12月5.6%) 非農業部門雇用者数:前月比+23万人(12月+25.2万人) 民間部門雇用者数:前月比+22.8万人(12月+24万人) 《KO》