マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 22:35:26
13,533,833
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

昭電工、武田薬、三菱重など

2019/2/27 15:44 FISCO
<4238> ミライアル 1219 +73急反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。前1月期営業利益は従来予想の12億円から14.5億円に増額、半導体業界、ウエハ業界の好調を背景に、出荷容器の底堅い販売と工程内容器の需要が想定以上に継続しているもよう。また、期末配当金を10円から20円に引き上げ、年間配当金は30円としている。上方修正期待はあったものの、大幅な増配も合わせて、ポジティブな見方が先行する格好に。 <3909> ショーケース 891 +150ストップ高。グーグルが1月23日から運用を開始した「Googleしごと検索」に対し、最適化する構造化データスクリプトを書き出せるツールを開発し、提供を開始すると発表している。同技術については現在特許を出願中のもよう。同サービスを利用することによって、学習コストを大幅に減らし、求人情報作成の省力化が図れることになるようだ。業績寄与やグーグルとの関係強化への期待感が先行へ。 <3627> ネオス 907 -66急落で下落率トップ。第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の発行を発表している。発行する新株予約権は10000個で潜在株式数は100万株、当初行使価額は987円で、割当先は大和証券となる。下限行使価額は593円のもよう。業容の拡大に伴った投資資金の確保を資金調達の目的としている。9.54%の潜在的な希薄化を嫌気する動きが優勢になっている。 <4004> 昭電工 4230 +240急伸。ジェフリーズ証券では、カバレッジ変更に伴い投資判断を「バイ」に格上げで再開、目標株価も3400円から6600円に引き上げている。中国政府による環境規制およびニードルコークス不足を背景として、黒鉛電極需要は底堅い状況が続くと評価。2019年度の予想ベースPER4.5倍などバリュエーションは極めて魅力的、増配と自社株取得の継続も期待できるとしている。 <2372> アイロムG 1651 +57大幅続伸。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の1.12%に当たる13万株、2億円を取得上限としており、取得期間は2月27日から3月29日までとなっている。目先の需給改善につながるとの期待感が先行しているようだ。アンジェス<4563>株の急騰なども刺激に、前日はバイオ関連の一角として関心が向かったが、上値追いへの支援材料へとつながっている。 <6301> コマツ 2805.0 -36.5続落。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も5400円から3200円に引き下げている。中国市場でのシェア低下、インドネシアの販売減速、中・大型鉱山機械の受注鈍化などを背景に業績予想を見直しているもよう。株価の割安感も乏しく、ボックス圏の推移を予想としている。なお、JPモルガン証券では、日立建機<6305>の投資判断も同様に格下げしている。 <7011> 三菱重 4470 +53続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に格上げ、目標株価も4000円から5000円に引き上げている。株価には各種悪材料が織り込まれたとみられるうえ、新たな不採算案件や特損計上リスクも見当たらないとしている。また、ガスタービン事業での世界シェア上昇、MRJの型式証明の来期後半取得期待なども評価材料としているもよう。 <4502> 武田薬 4517 +92続伸。本日は大引けでTOPIXのリバランスが実施される。同社は買い需要の発生が見込まれており、先回り買い的な資金も流入しているようだ。みずほ証券の試算では1700億円程度の資金流入を見込んでいる。また、JPX日経400のリバランスでも、340億円程度の買い需要が発生するとみられている。ちなみに、明日はMSCIリバランスがあるが、ここでの買い需要は極めて限定的とみられている。 <4430> 東海ソフト 2469 -本日東証2部に新規上場、初値は2872円となり、公募価格比91.5%高での寄り付きとなった。寄り付き後も買い優勢の展開となっている。識学<7049>、リックソフト<4429>がそれぞれ好スタートを切るなど、IPO市場が活況であるなかで想定以上の順調スタートになる。IT関連のIPO銘柄として成長率はやや低いものの、調達規模が小さく、需給面での懸念が乏しかったことなども追い風に。 <2371> カカクコム 2104 +6続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2000円から2600円に引き上げている。飲食店におけるネット予約は、人手不足による業務効率改善の必要性などから本格的な普及期入りと指摘。同社は大人数グループの予約の取り込みやアプリユーザーの獲得に向けて戦略をシフトしており、来期以降の効果発現が期待できるとしている。 《US》
関連銘柄 14件
2371 東証プライム
2,537.5
9/4 15:00
+3.5(0.14%)
時価総額 520,901百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。訪日客向けの飲食店予約サービスも開始。 記:2024/08/04
2372 東証プライム
2,775
9/4 15:00
-2(-0.07%)
時価総額 34,152百万円
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
3627 東証スタンダード
331
9/4 15:00
-16(-4.61%)
時価総額 4,020百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を手掛ける。aiwa事業ではラインアップの拡充図る。28.2期売上高140億円目標。 記:2024/05/10
3909 東証スタンダード
252
9/4 15:00
-20(-7.35%)
時価総額 2,159百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。ReYuu Japanを傘下に持つ。ノーコードプラットフォームの販売拡大などを図る。 記:2024/07/01
3,389
9/4 15:00
-179(-5.02%)
時価総額 626,629百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4238 東証スタンダード
1,247
9/4 15:00
-71(-5.39%)
時価総額 12,620百万円
シリコンウェハ搬送容器で世界トップシェア。継手のほか、成形機事業、樹脂・金属加工事業も手掛ける。製品設計から金型製作、成形、検査まで一貫して行う。中期経営計画では29.1期営業利益47億円目指す。 記:2024/05/06
4429 東証グロース
1,440
9/4 15:00
-50(-3.36%)
時価総額 6,468百万円
豪州アトラシアン社製法人向けソフトの販売・導入支援等を行う。自社ソフト開発等も手掛ける。ANA、富士フイルムなどが主要顧客。ライセンス売上はクラウド版の比率が上昇。26.2期売上高100億円超目指す。 記:2024/05/17
4430 東証スタンダード
1,233
9/4 15:00
-57(-4.42%)
時価総額 6,066百万円
独立系ソフトウェア開発会社。1970年設立。産業システム開発や車載ソフトウェア開発、官公庁システム開発等を手掛ける。トヨタグループ、富士電機等が主要取引先。組込み関連事業では⺠生・産業機器関連開発が順調。 記:2024/06/07
4502 東証プライム
4,333
9/4 15:00
-65(-1.48%)
時価総額 6,855,998百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4563 東証グロース
55
9/4 15:00
-5(-8.33%)
時価総額 11,972百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6305 東証プライム
3,457
9/4 15:00
-146(-4.05%)
時価総額 743,653百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30
7011 東証プライム
1,778
9/4 15:00
-108(-5.73%)
時価総額 5,998,346百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7049 東証グロース
604
9/4 15:00
-19(-3.05%)
時価総額 4,999百万円
マネジメントコンサルサービス、プラットフォームサービスの組織コンサルティング事業が主力。スポーツエンタテインメント事業等も手掛ける。識学基本サービスの契約社数は690社超。ストック型収入は順調に増加。 記:2024/05/08