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内需系中心に買い先行もハイテクが重しに

2017/12/13 8:31 FISCO
*08:31JST 内需系中心に買い先行もハイテクが重しに  13日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場では、13日のFOMCで利上げを確実視する向きが多く、投資家のリスク選好姿勢が強まった。NYダウが100ドルを超す上昇で最高値を更新。一方でハイテク株は利益確定の流れから売り買いが交錯しており、ナスダックやSOX指数は下落となっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22850円だった。  この流れを引き継ぐ格好から買いが先行するとみられるが、その後はハイテク株への利益確定の流れが重しになりそうだ。また、FOMCの結果を見極めたいとする模様眺めムードが高まりやすいほか、昨日は中国・上海市場でスマホ関連株の下げが目立っており、上海市場の動向などにも関心が向かおう。  物色の流れとしては、金融セクターを中心とした内需関連への物色に向かわせよう。また、本日はIPOが4社予定されている。ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、マツオカコーポレーション<3611>などに短期筋の買いが集中しそうだが、機関投資家を含めるとSGホールディングス<9143>への注目も高そうだ。米系証券では物流セクターへのカバレッジも観測されており、陸運や海運、空運、倉庫といった銘柄への波及が意識されそうだ。(村瀬智一) 《AK》
関連銘柄 3件
3611 東証スタンダード
1,707
9/4 15:00
-43(-2.46%)
時価総額 17,210百万円
大手アパレルOEMメーカー。年間6000万枚の衣料品を生産し、グローバルに供給。生産は中国からASEAN諸国等へのシフト推進。ベトナム等の新設工場中心に生産能力の拡大図る。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/16
6698 東証スタンダード
1,097
9/4 14:52
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時価総額 7,065百万円
画像処理検査装置のファブレスメーカー。電子部品や半導体、自動車等向けに、外観検査や画像処理検査等のソリューションを提供。アジアは中国市場の設備投資減少などで伸び悩む。24.3期3Q累計は日本が増収。 記:2024/04/14
9143 東証プライム
1,579
9/4 15:00
+5.5(0.35%)
時価総額 1,011,182百万円
宅配便大手の佐川急便を中核とする持株会社。飛脚宅配便のデリバリー事業、倉庫や通関等のロジスティクス事業、不動産事業などを手掛ける。成長領域への進出、新規事業の拡大、省人化・自動化投資などに取り組む。 記:2024/06/03