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日経平均は29円安で後場スタート、前引け値からやや下げ幅を拡大

2015/6/25 12:45 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20838.27;-29.76TOPIX;1675.23;-4.66 [後場寄り付き概況]  日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は20810-20830円辺りでのもち合いが続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル123円60銭辺りと、やや円高に振れて推移している。  日経平均、TOPIXいずれもマイナスで前場の取引を終えていたこともあり、後場は日銀のETF買入れが意識されやすい。一方で、想定内の流れとは言え、ギリシャ協議を見極めたいとする模様眺めムードもあるようだ。また、朝方強い動きをみせていたミクシィ<2121>も前引けにかけて下げに転じており、買い疲れ感も意識されやすい。  セクターでは情報通信、その他製品、金属製品、保険、小売、海運などが小じっかり。半面、ゴム製品、ガラス土石、輸送用機器、電力ガス、パルプ紙、証券、卸売などが一服。指数インパクトでは、ァーストリテ<9983>、アルプス<6770>などが下支えする一方で、ファナック<6954>、TDK<6762>などの下げが重石に。 《SY》
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