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日経平均は350円安でスタート、レーザーテックやキーエンスなどが下落

2022/2/21 9:31 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26771.58;-350.49TOPIX;1901.21;-23.10 [寄り付き概況]  2月21日の日経平均は前週末比350.49円安の26771.58円と3営業日続落でスタート。18日の米国市場でダウ平均は232.85ドル安の34079.18ドル、ナスダックは168.65ポイント安の13548.07で取引を終了。米露外相が来週会談を予定しているほか、両国の国防相が18日電話会談を計画していることが明らかになると、寄り付き後一時上昇した。 しかし、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表したため緊張が高まり売りに拍車がかかった。終日軟調に推移したが、オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。本日の日経平均は売りが先行。21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場となることもあって商いが膨らみにくいなか、先物主導による短期的な売買に振らされやすい状況。北京オリンピック閉会で一段とウクライナ情勢への警戒感が強まりやすいことが神経質にさせる要因に。  売買代金上位では、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、村田製作所<6981>、SUMCO<3436>、信越化<4063>など主力処は全般下落。業種別では、金属製品、電気機器、精密機器などが下落率上位で推移。 《FA》
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時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
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6758 東証プライム
13,750
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6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
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6981 東証プライム
2,944
9/4 15:00
-139(-4.51%)
時価総額 5,968,792百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04