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日経平均は大幅に4日続落、一時667円安、ウクライナ情勢への懸念強まる(訂正)

2022/2/22 16:30 FISCO
*16:30JST 日経平均は大幅に4日続落、一時667円安、ウクライナ情勢への懸念強まる(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)18日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場 (正)21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場 日経平均は大幅に4日続落。21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派の実効支配する地域の独立を承認。ウクライナ情勢への懸念が強まったことでロシアの株価指数RTSは13%安と急落し、欧州各国の株価指数も軒並み軟調だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで395円安からスタートすると、後場の寄り付き直後には一時26243.73円(前日比667.14円安)まで下落。ただ、時間外取引でのNYダウ先物の動きにつれてやや下げ幅を縮める場面もあった 大引けの日経平均は前日比461.26円安の26449.61円となった。終値としては1月27日以来の安値となる。東証1部の売買高は11億3893万株、売買代金は2兆7093億円だった。業種別では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉱業、医薬品、電気・ガス業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は13%となった。 個別では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、東エレク<8035>、商船三井<9104>などの軟調ぶりが目立ち、川崎船<9107>は7%近い下落となった。半導体関連は米主導の対ロ輸出規制に日本も参加する方向と報じられ、売り材料視されたようだ。ソフトバンクG<9984>は小幅安にとどまった。シャープ<6753>は堺ディスプレイプロダクトの完全子会社化に向けた動きをネガティブ視した売りが続き、ユーロ安で日産自<7201>なども大きく下落。また、株式の売出しを発表した特種東海<3708>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、第一三共<4568>は東証1部上昇率上位にランクイン。英アストラゼネカと共同開発している乳がん治療薬の試験結果が好感された。その他売買代金上位ではリクルートHD<6098>が逆行高。INPEX<1605>などは原油相場の上昇で買われ、石川製<6208>などの防衛関連銘柄には思惑買いが入ったようだ。 《HK》
関連銘柄 13件
1605 東証プライム
2,032
9/4 15:00
-145(-6.66%)
時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3708 東証プライム
3,675
9/4 15:00
-40(-1.08%)
時価総額 54,758百万円
特種製紙、東海パルプの経営統合により誕生。段ボール原紙等の産業素材事業が主力。ファンシーペーパー等の特殊素材事業、生活商品事業等も。26.3期経常利益80億円目標。環境関連事業に資源を重点的に投下へ。 記:2024/05/08
4568 東証プライム
5,859
9/4 15:00
-157(-2.61%)
時価総額 11,407,672百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
8,406
9/4 15:00
-654(-7.22%)
時価総額 14,256,240百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6208 東証スタンダード
1,396
9/4 15:00
-131(-8.58%)
時価総額 8,915百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
6753 東証プライム
969.1
9/4 15:00
-12.9(-1.31%)
時価総額 630,309百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6920 東証プライム
24,455
9/4 15:00
-2,040(-7.7%)
時価総額 2,305,764百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7201 東証プライム
413.5
9/4 15:00
-16.1(-3.75%)
時価総額 1,745,266百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9101 東証プライム
4,927
9/4 15:00
-128(-2.53%)
時価総額 2,513,583百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,008
9/4 15:00
-87(-1.71%)
時価総額 1,812,951百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,045.5
9/4 15:00
-55.5(-2.64%)
時価総額 1,461,976百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17