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日経平均は3日続落、米金利上昇への警戒感根強く、29000円割れで安値引け

2021/3/23 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は3日続落、米金利上昇への警戒感根強く、29000円割れで安値引け 日経平均は3日続落。22日の米国市場でNYダウは反発し、103ドル高となった。長期金利の上昇一服が好感され、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は1.2%の上昇。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで207円高からスタートすると、朝方には29496.83円(前日比322.68円高)まで上昇する場面があった。ただ、米政権が新たな経済対策を計画しているとの報道などから米金利上昇に対する警戒感は根強く、香港などのアジア株が軟調だったこともあり、後場の日経平均はマイナスに転じ安値引けした。 大引けの日経平均は前日比178.23円安の28995.92円となった。終値で29000円を下回ったのは今月8日以来。東証1部の売買高は13億7129万株、売買代金は2兆8900億円だった。業種別では、空運業、海運業、陸運業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのはその他製品のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は18%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が小安く、ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>はさえない。このところ堅調だったバリュー(割安)株に売りが出て、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株や郵船<9101>などの海運株は軟調ぶりが目立った。JAL<9201>やANA<9202>といった空運株は国内線予約の増加が伝わったが、材料出尽くしムードから大きく下落。また、わかもと<4512>が急反落し、ストップ安水準で取引を終えた。一方、米ハイテク株高の流れから任天堂<7974>、東エレク<8035>、ソニー<6758>、エムスリー<2413>といった値がさグロース(成長)株が堅調。ポニーキャニオンとの提携を発表した昭文社HD<9475>はストップ高を付け、ミクシィ<2121>との提携を発表したハブ<3030>は買い気配のままストップ高比例配分となった。株式分割の実施等を発表したコーア商事HD<9273>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2121 東証プライム
2,813
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「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2413 東証プライム
1,350
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時価総額 916,558百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3030 東証スタンダード
765
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英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。MIXIの持分法適用会社。店舗数は100店舗超。アプリメンバースタンプラリー企画は好評。メンバーズシステム活用で新規獲得図る。 記:2024/06/03
4512 東証スタンダード
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-1(-0.4%)
時価総額 8,605百万円
医療用眼科用剤等を手掛ける医薬事業、強力わかもと等のヘルスケア事業、グローバル事業等を展開。1929年設立。29.3期ROE8%以上目標。グローバル事業では乳酸菌事業の拡大、強力わかもとの販路拡大図る。 記:2024/07/26
6758 東証プライム
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-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
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-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
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-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
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9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9101 東証プライム
4,927
9/4 15:00
-128(-2.53%)
時価総額 2,513,583百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9201 東証プライム
2,399.5
9/4 15:00
-37.5(-1.54%)
時価総額 1,048,927百万円
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9202 東証プライム
2,945
9/4 15:00
-21(-0.71%)
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625
9/4 15:00
-29(-4.43%)
時価総額 24,762百万円
医薬品原薬の輸入専門商社であるコーア商事を中核とする持株会社。注射剤、ジェネリック医薬品の製造・販売等も。原薬製造業者とのネットワークが強み。原薬販売事業では海外サプライヤーとの関係性強化等に注力。 記:2024/08/20
9475 東証スタンダード
371
9/4 15:00
-1(-0.27%)
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9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
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時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17