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日経平均は反発、米半導体株の上昇や円高一服で底堅い相場展開(訂正)

2018/2/21 17:49 FISCO
*17:49JST 日経平均は反発、米半導体株の上昇や円高一服で底堅い相場展開(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)3兆戦を (正)3兆円を 日経平均は反発。20日の米国市場ではNYダウが250ドルを超える下落となったが、半導体関連が堅調だったほか、為替市場で円高が一服するなか、小幅に反発して始まった。その後は下げに転じる局面もみられたが、指数インパクトの大きい値がさ株の一角が日経平均を押し上げており、後場寄り付き直後には一時22130.58円まで上げ幅を広げている。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控えてのポジション調整もみられ、大引けにかけては上げ幅を縮めるている。 大引けの日経平均は前日比45.71円高の21970.81円となった。東証1部の売買高は13億8202万株、売買代金は2兆6862億円だった。売買代金が今年最低を更新した前日からは増加しているが、引き続き3兆円を下回る薄商いだった。業種別では、ガラス土石、電気機器、その他製品、機械、パルプ紙、空運、輸送用機器がしっかり。半面、保険、証券、銀行、医薬品、卸売、電力ガスがさえない。 個別では東海カーボン<5301>が連日で最高値を更新している、節目の2000円に乗せている。リチウムイオン電池の需要増加、中国の環境規制強化などを背景に、黒鉛電極の世界的な需給タイト感が想定以上に強まっている。証券会社による目標株価の引き上げが相次いでおり、強い相場となっている。これが日本カーボン<5302>、SECカーボン<5304>などへの刺激材料となった。その他、売買代金上位では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ブイ・テクノロジー<7717>、キーエンス<6861>が堅調。 《TM》
関連銘柄 10件
5301 東証プライム
854.3
9/4 15:00
-23.9(-2.72%)
時価総額 192,169百万円
炭素・黒鉛製品メーカー。黒鉛電極、カーボンブラックで国内トップシェア。ファインカーボン事業、アルミ電解用のカソード等も手掛ける。26年度営業利益530億円目標。黒鉛電極事業の構造改革などに取り組む。 記:2024/04/29
5302 東証プライム
4,275
9/4 15:00
-120(-2.73%)
時価総額 50,586百万円
1915年創業の炭素製品メーカー。1927年に日本で初めて人造黒鉛電極を製造。炭素繊維製品や特殊炭素製品、リチウムイオン電池用負極材等を手掛ける。電極材関連製品は製造コスト削減、適正売価による販売に注力。 記:2024/08/06
5304 東証スタンダード
2,171
9/4 15:00
-92(-4.07%)
時価総額 44,927百万円
アルミニウム製錬用カソードブロックと人造黒鉛電極が柱。アルミニウム製錬用黒鉛電極でトップシェア。製品売上の輸出比率は5割超。アルミニウム製錬用カソードブロックは市況価格低下。黒鉛電極と炭素製品は堅調。 記:2024/06/23
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7717 東証プライム
2,686
9/4 15:00
-164(-5.75%)
時価総額 27,016百万円
光配向膜露光装置などのFPD装置事業、半導体・フォトマスク装置事業を手掛ける。シリコンウェーハ用検査装置で高シェア。トマトを軸とするアグリビジネスも。半導体・フォトマスク装置事業は受注残高が増加。 記:2024/06/17
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
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-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
45,740
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-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
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