マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
6/27 22:23:22
15,466,856
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は続落、個人主体の売買が中心に

2017/3/21 12:04 FISCO
*12:04JST 日経平均は続落、個人主体の売買が中心に  日経平均は続落。51.97円安の19469.62円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。20日の米国市場が高安まちまちだったほか、原油相場の下げやシカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の19270円、円相場は1ドル112円台半ばでの推移となるなか、売り優勢の展開で始まった。寄付き後も下げ幅を広げるなか、一時19337.22円と、19400円を割り込む場面もみせている。  ただ、午後は日銀のETF買入れへの思惑等もあり、19400円を挟んでのこう着。25日線を挟んでの攻防をみせている。セクターでは、任天堂<7974>が強い動きをみせるなか、その他製品が上昇。水産農林、食料品、精密機器、パルプ紙がしっかり。半面、倉庫運輸、保険、鉄鋼、証券、その他金融、石油石炭、銀行が冴えない。  日経平均は25日線を挟んでのこう着が続いている。下値の堅さは意識されるものの、指数インパクトの大きい、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>が不安定な値動きをみせており、日経平均の重しとなっている。ソフトバンクGが下げ渋りから自律反発をみせてこないと、日経平均もリバウンドは期待しづらいところである。  一方で売りが先行したものの、中小型株の一角はプラスに転じる動きをみせている。先週末に調整をみせていたこともあり、売り一巡後の仕切り直しの動きが意識されやすい。また、値動きの強い銘柄等にも資金が集中しやすく、個人主体の売買が中心になりそうだ。(村瀬智一) 《AK》
関連銘柄 5件
6367 東証プライム
17,875
9/4 15:00
-675(-3.64%)
時価総額 5,239,413百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17