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日経平均は大幅反発、トランプ物色が再燃

2017/1/4 12:15 FISCO
*12:15JST 日経平均は大幅反発、トランプ物色が再燃  日経平均は大幅に反発。415.31円高の19529.68円(出来高概算12億4000万株)で前場の取引を終えている。米株高や円安を好感し、買い先行の展開となり、寄付き後早い段階で19300円を回復すると、その後もじりじりと上げ幅を広げる展開に。セクターでは33業種全てが上昇しており、海運、証券、銀行、保険、ガラス土石、パルプ紙、鉄鋼、石油石炭、輸送用機器の強さが目立つ。  東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1800を超えており、全体の9割を占める全面高商状。売買代金上位では、東芝<6502>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>が堅調。  インデックスに絡んだ商いが中心とみられるが、日経平均は19500円を回復しており、昨年12月21日高値19592.90円が射程に入っている。パラボリックなど昨年末に陰転したシグナルも好転しつつある。年初安への警戒感もくすぶっていたこともあり、積極的なポジションも取りづらい状況であったとみられる。そのため、日経平均が高値を更新してくるようだと、改めて節目の2万円を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。  その他、トランプ物色が再燃する格好から、引き続きインフラ関連や金融株に関心が集まるとみられる。また、米国では4日に米FOMC議事録、6日には12月の米雇用統計が発表される。2017年の利上げペースへの思惑等にもつながるため、予想されるペースより早いピッチでの利上げへの見方が強まるようだと、ドル高・円安傾向を強める一因になりそうだ。(村瀬智一) 《AK》
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