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4568 東証プライム 医薬品
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関連マーケット速報
2023/12/28
日経平均は203円安でスタート、商船三井やINPEXなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;33477.47;-203.77TOPIX;2353.25;-12.15 [寄り付き概況]  28日の日経平均は203.77円安の33477.47円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は111.19ドル高の37656.52ドル、ナスダックは24.60ポイント高の15099.18で取引を終了した。高値警戒感に、寄り付き後、まちまち。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを織り込み、長期金利が大幅に低下すると、買いが先行した。金利先安観にハイテクも買われ、終日、底堅く推移。5年債入札が強い結果となると、金利が一段と低下し再び買いの勢いが強まった。高値付近で売り買い交錯したのち、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。外為市場で1ドル=141円20銭台と、昨日15時頃と比べ1円30銭ほど円高・ドル安水準となったことが、東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、今年6月以降は日経平均が33500円近辺を超えると上値を抑えられる展開となっていることから、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、昨日の日経平均がマドを空けて上伸し、25日移動平均線が上向きに転じたことから、相場の基調の強さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された11月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比0.9%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.6%低下だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12月17-23日に国内株を2週ぶりに売り越した。売越額は1200億円だった。  セクター別では、鉱業、ゴム製品、海運業、ガラス土石製品、食料品などが値下がり率上位、保険業、医薬品、その他金融業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、商船三井<9104>、川崎船<9107>、郵船<9101>、INPEX<1605>、野村マイクロ<6254>、JT<2914>、キヤノン<7751>、アサヒ<2502>、キリンHD<2503>、ブリヂストン<5108>、ヒューリック<3003>、日産自<7201>、ソシオネクスト<6526>などが下落。他方、NTT<9432>、東京海上<8766>、アシックス<7936>、パンパシHD<7532>、第一三共<4568>、武田薬<4502>、ディスコ<6146>、信越化<4063>などが上昇している。 《CS》
2023/12/5
前日に動いた銘柄 part2 大和コンピューター、ジェイ・イー・ティ、ヘッドウォータースなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 大和コンピューター、ジェイ・イー・ティ、ヘッドウォータースなど 銘柄名<コード>4日終値⇒前日比 博報堂DY<2433> 1049.5 -41.5 みずほ証券では目標株価引き下げ。 デンソー<6902> 2255.5 -77.0 円高反転で自動車関連株は軟調な動きに。 豊田自動織機<6201> 12250 -670 トヨタが中国生産を一部停止などとも伝わる。 日本マイクロニクス<6871> 3765 -100 高値圏で上値の重さも意識され利食い優勢に。 イビデン<4062> 6796 -315 先週末の米インテル株安なども重し。 日産自動車<7201> 567.3 -19.2 円高反転で自動車関連株は軟化。 川崎汽船<9107> 5468 +178 バルチック指数の上昇で海運株がしっかり。 第一三共<4568> 4025 -86 ジェフリーズ証券格上げも地合い悪に押される。 大和コンピューター<3816> 1350 +300 第1四半期大幅増益決算を好感。 ジェイ・イー・ティ<6228> 7610 +1000 ラピダスから研究開発業務を受託。 西部技研<6223> 2096 +50 直近IPO銘柄として短期資金の値幅取りの動きが続く。 TBグループ<6775> 236 +23 特に材料なく安値圏での自律反発狙い。 ギグワークス<2375> 693 -79 節目の800円レベル割り込んでおり処分売り優勢。 川本産業<3604> 964 -80 先週末に急伸の反動で利食い売り優勢。 アテクト<4241> 778 -26 直近の株価急伸で過熱警戒感。 モルフォ<3653> 1314 +86 デジタル庁の事業者に採択。 3Dマトリクス<7777> 171 +7 新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退。 ワンプラ<4199> 1257 -95 「売掛金が1.08億円」手掛かりに前週末ストップ高。本日は利益確定売り先行。 揚羽<9330> 1122 +1 前週末ストップ高の買い人気継続し大幅続伸。 アマナ<2402> 101 -40 前週末に25日線回復するも維持できず反騰機運萎む。 ヘッドウォータース<4011> 9570 +850 75日線や200日線が下値支持線として機能する形に。 リプロセル<4978> 209 +7 初代ヒト肝細胞製造のウクライナ企業と製品販売契約。 アスタリスク<6522> 734 -47 前週末上ひげと長い陰線形成し手仕舞い売り急ぐ動きに。 グラッドキューブ<9561> 540 +15 25日線回復し先高期待高まるも売りも高水準。 Unipos<6550> 166 -39 前週末ストップ高の反動安。 《CS》
2022/4/19
こう着も米ハイテク高や円安進行を手掛かりに27000円水準での底堅い値動きに【クロージング】
*15:59JST こう着も米ハイテク高や円安進行を手掛かりに27000円水準での底堅い値動きに【クロージング】 19日の日経平均は3営業日ぶりに反発。185.38円高の26985.09円(出来高概算9億6000万株)で取引を終えた。米ハイテク株高の流れを映して、半導体や電子部品などのハイテク関連株にも買いが波及するなか、前日の下げに対する自律反発の動きが先行し、寄り付き直後には27100.59円まで上げた。前場半ばには利食いの動きが強まり一時下落に転じる場面も見られたが、円相場が1ドル=128円台前半まで進んだ円安を背景に輸出採算の好転を期待して自動車や電気などの輸出関連株が買われるなか、後場は27000円を挟んだ高値圏での推移だった。 東証プライムの騰落銘柄は値上がり銘柄が1200を超え、全体の7割近くを占めた。セクターでは鉱業、海運、非鉄金属、鉄鋼、石油石炭など29業種が上昇。一方、小売、サービス、医薬品、陸運の4業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>、TDK<6762>、ファナック<6954>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>が軟調だった。 連休明けの米国市場は、主要株価指数が下落したものの、SOX指数が2%近い上昇を演じたことで、指数寄与度の大きい銘柄を中心に値を上げた。一方、中国配車大手の滴滴グローバルは新たな上場先を見つける前に米国での上場廃止を計画していることを明らかにしたと伝わったため、出資しているソフトバンクGが指数の重しになった。 日経平均はひとまず反発したが、自律反発の域を抜け出ていない。ロシア軍がウクライナ東部で大規模な戦闘を開始するなど情勢は一段と悪化し、地政学リスクへの警戒が拭えていない。国内では21日の日本電産<6594>やディスコ<6146>を皮切りに主要企業の決算発表が本格的に始まるほか、5月の大型連休中には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。注目イベントが多く、積極的な投資行動に出る向きは少なく、今しばらくは様子見気分の強い展開が続きそうだ。 《FA》
2022/4/19
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり小幅反発、東エレクが1銘柄で26円押し上げ_
*13:24JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり小幅反発、東エレクが1銘柄で26円押し上げ_ 19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり60銘柄、変わらず4銘柄となった。 日経平均は3日ぶり小幅反発。31.11円高の26830.82円(出来高概算4億1000万株)で前場の取引を終えている。 18日の米株式市場でNYダウは小幅に続落し、39ドル安となった。ウクライナ危機による需給ひっ迫の長期化観測に加え、リビアの政治デモによる産油停止の影響もあり、原油先物相場が4日続伸。セントルイス連銀のブラード総裁がインフレ抑制のため大幅な利上げが必要との見方を示し、長期金利も上昇が続いた。こうした動きが株式相場の重しとなる一方、金融株や半導体関連株などに買いが入り、主要株価指数は方向感に欠ける展開だった。本日の東京市場でもこれら銘柄に買いが先行したほか、円相場が1ドル=127円台まで下落したことも輸出関連株の買いを後押しし、日経平均は296円高からスタート。ただ、経済の先行きへの懸念も根強く、寄り付き直後をこの日の高値に失速すると、前場中ごろにはマイナスへ転じる場面もあった。 個別では、米半導体株高の流れを引き継いでレーザーテック<6920>が4%超の上昇。電気自動車(EV)分野などでの期待が根強い三井ハイテク<6966>はリバウンドを意識した買いが入ったとみられ、やはり4%超上昇している。その他売買代金上位では郵船<9101>、東エレク<8035>、川崎船<9107>などが堅調で、トヨタ自<7203>は小じっかり。自社株買いやアルペン<3028>による株式取得が材料視されたTSI HD<3608>は急伸し、RPA<6572>などが東証プライム市場の上昇率上位に顔を出している。 一方、ソフトバンクG<9984>とファーストリテ<9983>が揃って2%超の下落。中国配車アプリの滴滴出行(ディディ)が米上場廃止へ臨時株主総会を開くと発表し、中国ハイテク株の下落がソフトバンクGの重しとなっているようだ。また、ネットプロHD<7383>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出している。 セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属などが上昇率上位。一方、サービス業、小売業、医薬品などが下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は34%となっている。 値上がり寄与トップは東エレク<8035>で1銘柄で日経平均を26円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>で、信越化学<4063>、テルモ<4543>、ファナック<6954>、TDK<6762>、富士フイルム<4901>がつづいた。 一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を53円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>で、エムスリー<2413>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、アステラス製薬<4503>、ネクソン<3659>がつづいた。 *11:30現在 日経平均株価  26830.82(+31.11) 値上がり銘柄数 161(寄与度+160.66) 値下がり銘柄数 60(寄与度-129.55) 変わらず銘柄数 4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <8035> 東エレク 54920 740 +26.01 <6857> アドバンテスト 8470 170 +11.95 <4063> 信越化学 17390 240 +8.43 <4543> テルモ 3834 60 +8.43 <6954> ファナック 20685 175 +6.15 <6762> TDK 4060 55 +5.80 <4901> 富士フイルム 7318 144 +5.06 <5713> 住友鉱山 6552 202 +3.55 <6976> 太陽誘電 5050 95 +3.34 <6971> 京セラ 6691 41 +2.88 <4021> 日産化学 7370 80 +2.81 <8058> 三菱商事 4496 79 +2.78 <6902> デンソー 7271 78 +2.74 <8015> 豊田通商 4695 70 +2.46 <9766> コナミHD 8130 70 +2.46 <7974> 任天堂 64430 590 +2.07 <7269> スズキ 3956 58 +2.04 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 62470 -1530 -53.77 <9984> ソフトバンクG 5532 -121 -25.51 <2413> エムスリー 4467 -112 -9.45 <4568> 第一三共 2849.5 -45.0 -4.74 <6098> リクルートHD 5023 -44 -4.64 <4503> アステラス製薬 2019.0 -18.0 -3.16 <3659> ネクソン 2934 -44 -3.09 <9613> NTTデータ 2396 -16 -2.81 <8253> クレディセゾン 1548 -66 -2.32 <4519> 中外製薬 4175 -21 -2.21 <9735> セコム 8797 -62 -2.18 <8766> 東京海上HD 6758 -95 -1.67 <4324> 電通グループ 4850 -45 -1.58 <4151> 協和キリン 2732 -37 -1.30 <9064> ヤマトHD 2334 -27 -0.95 <6702> 富士通 18615 -230 -0.81 <7733> オリンパス 2336 -5.0 -0.70 <6367> ダイキン 20125 -20 -0.70 <4523> エーザイ 5670 -19 -0.67 <9009> 京成 3325 -35 -0.62 《CS》
2022/4/18
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテとリクルートHDの2銘柄で約46円押し下げ
*16:37JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテとリクルートHDの2銘柄で約46円押し下げ 18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり181銘柄、変わらず4銘柄となった。 日経平均は続落。15日の米国市場は聖金曜日で休場だった。ただ、日本時間今朝の時間外取引でNY原油先物相場が上昇。根強いインフレ懸念を背景に、米長期金利が上昇するとともに米株価指数先物は下落し、週明けの日経平均はこうした動きを受けて261円安からスタートした。日本時間午前に発表予定だった中国の1-3月期国内総生産(GDP)への警戒感もあり、日経平均は前場に一時26571.38円(前週末比521.81円安)まで下落。ただ、後場になると押し目買いも入りやや下げ渋った。 大引けの日経平均は前日比293.48円安の26799.71円となった。東証プライム市場の売買高は8億3481万株、売買代金は1兆8722億円と初の2兆円割れだった。業種別では、その他製品、食料品、機械が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、海運業、鉱業、保険業など5業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は22%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はリクルートHD<6098>となり、2銘柄で日経平均を約46円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは住友ファーマ<4506>で5.11%安、同2位は東邦亜鉛<5707>で4.78%安だった。 一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はクレセゾン<8253>となり、2銘柄で日経平均を約20円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはクレセゾンで20.72%高、同2位は住友大阪セメント<5232>で3.67%高だった。クレセゾンは、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスが、5.06%の株式を取得したことが大量保有報告書で明らかになったことが材料視された。 *15:00現在 日経平均株価  26799.71(-293.48) 値上がり銘柄数  40(寄与度+30.22) 値下がり銘柄数 181(寄与度-323.70) 変わらず銘柄数  4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <8035> 東エレク 54180 300 +10.54 <8253> クレセゾン 1614 277 +9.73 <8058> 三菱商事 4417 42 +1.48 <8766> 東京海上 6853 56 +0.98 <9101> 郵船 9580 200 +0.70 <9008> 京王 4895 95 +0.67 <9107> 川崎船 7290 170 +0.60 <9104> 商船三井 3125 55 +0.58 <3086> Jフロント 965 32 +0.56 <8252> 丸井G 2213 14 +0.49 <3099> 三越伊勢丹 962 12 +0.42 <1605> INPEX 1607 29 +0.41 <5232> 住友大阪 3250 115 +0.40 <7269> スズキ 3898 10 +0.35 <5713> 住友鉱 6350 19 +0.33 <8830> 住友不 3490 9 +0.32 <8233> 高島屋 1158 15 +0.26 <8002> 丸紅 1452 4 +0.14 <8628> 松井証 827 4 +0.14 <8354> ふくおか 2410 20 +0.14 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 64000 -810 -28.47 <6098> リクルートHD 5067 -174 -18.34 <6954> ファナック 20510 -365 -12.83 <4063> 信越化 17150 -340 -11.95 <6367> ダイキン工 20145 -335 -11.77 <2801> キッコマン 8260 -260 -9.14 <4543> テルモ 3774 -61 -8.57 <9984> ソフトバンクG 5653 -39 -8.22 <9766> コナミHD 8060 -220 -7.73 <4519> 中外薬 4196 -68 -7.17 <7733> オリンパス 2341 -49.5 -6.96 <6762> TDK 4005 -65 -6.85 <3659> ネクソン 2978 -92 -6.47 <4503> アステラス薬 2037 -35.5 -6.24 <4568> 第一三共 2894.5 -56.5 -5.96 <6645> オムロン 7404 -166 -5.83 <9613> NTTデータ 2412 -32 -5.62 <2413> エムスリー 4579 -65 -5.48 <7951> ヤマハ 4965 -145 -5.10 <4704> トレンド 7020 -140 -4.92 《FA》
2022/4/18
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテとリクルートHDの2銘柄で約75円押し下げ
*12:21JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテとリクルートHDの2銘柄で約75円押し下げ 18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり17銘柄、値下がり208銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は大幅続落。496.53円安の26596.66円(出来高概算4億3125万株)で前場の取引を終えている。先週末15日の米株式市場はイースター休暇に伴い休場。ただ、時間外取引の米10年債利回りが上昇し、ナスダック100先物が軟調ななか週明けの日経平均は261.74円安でスタート。午前中ごろに発表された中国1-3月期国内総生産(GDP)などの主要経済指標の結果は概ね予想並みかそれを上回る結果となったが、同国での都市封鎖(ロックダウン)が続いているなか反応は限定的だった。中国株も軟調ななか日経平均は前引けまで軟調な展開が続き、下げ幅は一時500円を超えた。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はリクルートHD<6098>となり、2銘柄で日経平均を約75円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはリクルートHDで5.36%安、同2位は住友ファーマ<4506>で4.60%安だった。 一方、値上がり寄与トップはクレセゾン<8253>、同2位は三菱商事<8058>となり、2銘柄で日経平均を約10円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップもクレセゾンで20.19%高、同2位は住友大阪セメント<5232>で3.03%高だった。 *11:30現在 日経平均株価  26596.66(-496.53) 値上がり銘柄数  17(寄与度+13.06) 値下がり銘柄数 208(寄与度-509.59) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <8253> クレセゾン 1607 270 +9.49 <8058> 三菱商事 4396 21 +0.74 <3086> Jフロント 961 28 +0.49 <3099> 三越伊勢丹 960 10 +0.35 <5232> 住友大阪 3230 95 +0.33 <9101> 郵船 9470 90 +0.32 <1605> INPEX 1600 22 +0.31 <8233> 高島屋 1158 15 +0.26 <9008> 京王 4835 35 +0.25 <2768> 双日 2012 31 +0.11 <9104> 商船三井 3080 10 +0.11 <9107> 川崎船 7150 30 +0.11 <8252> 丸井G 2202 3 +0.11 <8766> 東京海上 6800 3 +0.05 <8331> 千葉銀 764 1 +0.04 <6703> OKI 824 2 +0.01 <8308> りそなHD 552.2 1.4 +0.00 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 63500 -1310 -46.04 <6098> リクルートHD 4960 -281 -29.63 <6954> ファナック 20365 -510 -17.92 <4063> 信越化 17000 -490 -17.22 <6367> ダイキン工 20015 -465 -16.34 <9984> ソフトバンクG 5634 -58 -12.23 <2801> キッコマン 8180 -340 -11.95 <9766> コナミHD 7950 -330 -11.60 <9433> KDDI 4160 -54 -11.39 <4543> テルモ 3757 -78 -10.96 <4519> 中外薬 4161 -103 -10.86 <6762> TDK 3970 -100 -10.54 <9613> NTTデータ 2387 -57 -10.02 <6971> 京セラ 6584 -126 -8.86 <7733> オリンパス 2332 -58.5 -8.22 <4568> 第一三共 2873 -78 -8.22 <6857> アドバンテス 8210 -110 -7.73 <4503> アステラス薬 2028.5 -44 -7.73 <4704> トレンド 6950 -210 -7.38 <7832> バンナムHD 8961 -206 -7.24 《CS》
2022/4/14
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約79円分押し上げ
*16:44JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約79円分押し上げ 4月14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり201銘柄、値下がり21銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は大幅続伸。13日の米国市場でNYダウは反発し、344ドル高となった。インフレのピークアウト期待が広がったほか、それに伴う金利低下が買い安心感につながった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は大幅反発。本日の日経平均も米株高で投資家心理が上向いて82円高からスタートすると、前引けにかけて一時27200.89円(前日比357.40円高)まで上昇した。ただ、後場になると買いが一巡し、高値圏でこう着感を強めた。アジア株の上昇が追い風となる一方、円相場の強含みが重しとして意識された。 大引けの日経平均は前日比328.51円高の27172.00円となった。東証プライム市場の売買高は10億1005万株、売買代金は2兆3422億円だった。業種別では、空運業、鉱業、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。水産・農林業とサービス業の2業種のみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は24%となった。 値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約43円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、塩野義<4507>、日東電<6988>、ファナック<6954>、アドバンテ<6857>などがつづいた。 一方、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。同2位はオリンパス<7733>となり、テルモ<4543>、エムスリー<2413>、JPX<8697>、イオン<8267>、松井証券<8628>がつづいた。 *15:00現在 日経平均株価  27172.00(+328.51) 値上がり銘柄数 201(寄与度+362.23) 値下がり銘柄数  21(寄与度-33.72) 変わらず銘柄数  3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 59550 1250 +43.93 <8035> 東エレク 56710 1020 +35.85 <9984> ソフトバンクG 5762 170 +35.85 <4507> 塩野義薬 6976 365 +12.83 <6988> 日東電 8740 350 +12.30 <6954> ファナック 20920 300 +10.54 <6857> アドバンテス 8670 150 +10.54 <6762> TDK 4165 90 +9.49 <4021> 日産化 7360 230 +8.08 <9433> KDDI 4205 30 +6.33 <4063> 信越化 17645 170 +5.97 <6971> 京セラ 6748 78 +5.48 <7832> バンナムHD 9224 143 +5.03 <9613> NTTデータ 2435 28 +4.92 <4568> 第一三共 2972 46 +4.85 <6902> デンソー 7256 131 +4.60 <7751> キヤノン 3073 84 +4.43 <5713> 住友鉱 6418 247 +4.34 <6506> 安川電 4640 115 +4.04 <3659> ネクソン 3095 55 +3.87 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6098> リクルートHD 5250 -147 -15.50 <7733> オリンパス 2406 -50 -7.03 <4543> テルモ 3860 -32 -4.50 <2413> エムスリー 4728 -36 -3.04 <8697> JPX 2193.5 -32 -1.12 <8267> イオン 2489 -23 -0.81 <8628> 松井証 828 -8 -0.28 <6702> 富士通 19015 -55 -0.19 <6701> NEC 5140 -50 -0.18 <7186> コンコルディア 459 -5 -0.18 <2502> アサヒ 4470 -5 -0.18 <8331> 千葉銀 755 -5 -0.18 <8233> 高島屋 1157 -8 -0.14 <8355> 静岡銀 845 -3 -0.11 <8354> ふくおか 2355 -12 -0.08 <2871> ニチレイ 2384 -4 -0.07 <6752> パナソニック 1128 -1.5 -0.05 <5631> 日製鋼所 3680 -5 -0.04 <3099> 三越伊勢丹 956 -1 -0.04 <8316> 三井住友 3896 -4 -0.01 《FA》
2022/4/14
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ファーストリテが1銘柄で約49円分押し上げ
*12:33JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ファーストリテが1銘柄で約49円分押し上げ 14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり29銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は続伸。339.01円高の27182.50円(出来高概算4億9000万株)で前場の取引を終えている。 13日の米株式市場でNYダウは反発し、344ドル高となった。3月の卸売物価指数(PPI)が前年同月比11.2%上昇と過去最大の伸びを見せたが、インフレのピークアウト期待が台頭し、反発を見越した買いが入った。金利低下も安心感につながり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+2.03%と4日ぶりに大幅反発した。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで82円高からスタート。朝方に一時27200円近辺まで上昇すると、戻り待ちの売りが出て高値圏でもみ合う展開となったが、前引けにかけて27200.89円(357.40円高)まで上昇する場面もあった。 個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株やソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>が堅調で、東京電力HD<9501>は6%超の上昇。新型コロナウイルス治療薬の胎児へのリスクが嫌気されて前日急落した塩野義<4507>だが、本日は承認審査に影響なしと伝わって4%超上昇している。決算発表銘柄ではアダストリア<2685>、コシダカHD<2157>、吉野家HD<9861>などが急伸。また、大阪チタ<5726>や邦チタニウム<5727>が東証プライム市場の上昇率上位に顔を出している。一方、売買代金上位ではベイカレント<6532>など成長期待の高い新興・中小型グロース(成長)株の軟調ぶりが目立つ。決算発表銘柄ではマネーフォワード<3994>などに売り。3月度売上高を発表したスノーピーク<7816>は東証プライム市場の下落率トップとなっている。 セクターでは、空運業、鉱業、非鉄金属などが上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、銀行業、水産・農林業、保険業など4業種が下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。 値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約49円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、日東電工<6988>、ファナック<6954>がつづいた。 一方、値下がり寄与トップはオリンパス<7733>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、エムスリー<2413>、テルモ<4543>、トレンド<4704>がつづいた。 *11:30現在 日経平均株価  27182.50(+339.01) 値上がり銘柄数 193(寄与度+364.52) 値下がり銘柄数  29(寄与度-25.51) 変わらず銘柄数  3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 59710 1410 +49.55 <9984> ソフトバンクG 5750 158 +33.32 <8035> 東エレク 56570 880 +30.93 <6988> 日東電 8790 400 +14.06 <6954> ファナック 21005 385 +13.53 <4063> 信越化 17835 360 +12.65 <4507> 塩野義薬 6915 304 +10.68 <6367> ダイキン工 20695 290 +10.19 <6857> アドバンテス 8660 140 +9.84 <9433> KDDI 4220 45 +9.49 <6762> TDK 4160 85 +8.96 <4021> 日産化 7330 200 +7.03 <4568> 第一三共 2981.5 55.5 +5.85 <6506> 安川電 4690 165 +5.80 <6902> デンソー 7282 157 +5.52 <3659> ネクソン 3105 65 +4.57 <7832> バンナムHD 9208 127 +4.46 <6971> 京セラ 6732 62 +4.36 <4519> 中外薬 4295 39 +4.11 <9613> NTTデータ 2429 22 +3.87 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <7733> オリンパス 2404 -52 -7.31 <6098> リクルートHD 5338 -59 -6.22 <2413> エムスリー 4696 -68 -5.74 <4543> テルモ 3880 -12 -1.69 <4704> トレンド 7140 -20 -0.70 <8697> JPX 2206.5 -19 -0.67 <8267> イオン 2498.5 -13.5 -0.47 <6981> 村田製 7768 -13 -0.37 <7735> スクリーンHD 10720 -50 -0.35 <8331> 千葉銀 750 -10 -0.35 <6702> 富士通 18985 -85 -0.30 <7186> コンコルディア 457 -7 -0.25 <8354> ふくおか 2342 -25 -0.18 <8628> 松井証 832 -4 -0.14 <8795> T&DHD 1612 -18 -0.13 <6701> NEC 5160 -30 -0.11 <8355> 静岡銀 845 -3 -0.11 <7762> シチズン 474 -2 -0.07 <8316> 三井住友 3880 -20 -0.07 <8233> 高島屋 1161 -4 -0.07 《CS》
2022/4/12
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約106円分押し下げ
*16:30JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約106円分押し下げ 4月12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり47銘柄、値下がり177銘柄、変わらず1銘柄となった。 日経平均は大幅続落。11日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。長期金利の上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出たほか、中国での新型コロナウイルス感染拡大などから景気悪化懸念も強かった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前にインフレへの警戒感から売りが広がり、後場中ごろを過ぎると26304.08円(前日比517.44円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比486.54円安の26334.98円となった。終値としては3月16日以来の安値となる。東証プライム市場の売買高は11億7586万株、売買代金は2兆6353億円だった。業種別では、海運業、機械、精密機器が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、空運業、情報・通信業、保険業など4業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は17%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約65円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、アドバンテ<6857>、テルモ<4543>、信越化<4063>などがつづいた。 一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約10円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、7&iHD<3382>、NTTデータ<9613>、高島屋<8233>、三越伊勢丹<3099>、NTT<9432>がつづいた。 *15:00現在 日経平均株価  26334.98(-486.54) 値上がり銘柄数  47(寄与度+25.91) 値下がり銘柄数 177(寄与度-512.45) 変わらず銘柄数  1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9433> KDDI 4156 49 +10.33 <3659> ネクソン 2986 67 +4.71 <3382> 7&iHD 5655 55 +1.93 <9613> NTTデータ 2373 6 +1.05 <8233> 高島屋 1196 47 +0.83 <3099> 三越伊勢丹 975 23 +0.81 <9432> NTT 3755 54 +0.76 <7974> 任天堂 63880 160 +0.56 <4452> 花王 4911 12 +0.42 <8801> 三井不 2653 10 +0.35 <6506> 安川電 4420 10 +0.35 <3086> Jフロント 992 18 +0.32 <8591> オリックス 2314 9 +0.32 <5714> DOWA 5740 40 +0.28 <9531> 東瓦斯 2240 34 +0.24 <9532> 大瓦斯 2082 29 +0.20 <2432> ディーエヌエー 1940 19 +0.20 <7270> SUBARU 1823.5 5.5 +0.19 <8630> SOMPO 5132 26 +0.18 <8601> 大和証G 679.9 5 +0.18 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 56670 -1860 -65.37 <8035> 東エレク 53890 -1180 -41.47 <6954> ファナック 20115 -1165 -40.94 <6367> ダイキン工 19620 -630 -22.14 <6857> アドバンテス 8280 -310 -21.79 <4543> テルモ 3786 -145 -20.38 <4063> 信越化 17260 -535 -18.80 <6098> リクルートHD 5190 -156 -16.45 <4503> アステラス薬 2024.5 -76 -13.35 <6988> 日東電 8210 -330 -11.60 <4523> エーザイ 5596 -322 -11.32 <6758> ソニーG 11405 -310 -10.89 <2801> キッコマン 8200 -300 -10.54 <9984> ソフトバンクG 5482 -48 -10.12 <7832> バンナムHD 8951 -232 -8.15 <2413> エムスリー 4484 -88 -7.42 <6861> キーエンス 54420 -1950 -6.85 <8015> 豊田通商 4540 -180 -6.33 <7733> オリンパス 2387 -44.5 -6.26 <4568> 第一三共 2892 -58 -6.11 《FA》
2022/4/12
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約42円分押し下げ
*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約42円分押し下げ 12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり173銘柄、変わらず7銘柄となった。 日経平均は大幅続落。365.55円安の26455.97円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。 週明け11日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。インフレ・金融引き締め観測を背景に金利上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出た。中国で新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が継続していることも景気悪化懸念につながった。ナスダック総合指数は-2.18%と大幅続落。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大する展開となった。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前に警戒感から売りが広がり、前場中ごろを過ぎると26407.84円(413.68円安)まで下落する場面があった。 個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。前日急伸した東京電力HD<9501>は買いが一巡すると反落し、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>もさえない。第3四半期決算が市場予想を下回ったコスモス薬品<3349>は急落。また、公募による自己株式の処分を発表したブックオフGHD<9278>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>やOLC<4661>はしっかり。今期大幅増益見通しのローツェ<6323>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップとなっている。その他の決算発表銘柄でも高島屋<8233>などが買われ、アークランド<9842>やSansan<4443>が急伸している。 セクターでは、海運業、精密機器、医薬品などが下落率上位。一方、空運業、パルプ・紙、その他金融業などが上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は17%となっている。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約42円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>がつづいた。 一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、京セラ<6971>、ホンダ<7267>、安川電機<6506>がつづいた。 *11:30現在 日経平均株価  26455.97(-365.55) 値上がり銘柄数  45(寄与度+20.80) 値下がり銘柄数 173(寄与度-386.35) 変わらず銘柄数  7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9433> KDDI 4136 29 +6.11 <3659> ネクソン 2958 39 +2.74 <6971> 京セラ 6632 21 +1.48 <7267> ホンダ 3255 21 +1.48 <6506> 安川電 4445 35 +1.23 <8233> 高島屋 1193 44 +0.77 <8801> 三井不 2661.5 18.5 +0.65 <5631> 日製鋼所 3550 70 +0.49 <3099> 三越伊勢丹 966 14 +0.49 <7270> SUBARU 1830.5 12.5 +0.44 <5201> AGC 4825 60 +0.42 <9009> 京成 3350 20 +0.35 <9432> NTT 3725 24 +0.34 <5101> 浜ゴム 1679 16 +0.28 <8002> 丸紅 1371 7.5 +0.26 <9531> 東瓦斯 2238 32 +0.22 <8354> ふくおか 2397 31 +0.22 <8331> 千葉銀 768 6 +0.21 <8253> クレセゾン 1300 6 +0.21 <9532> 大瓦斯 2081 28 +0.20 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 57310 -1220 -42.87 <6954> ファナック 20340 -940 -33.03 <4543> テルモ 3790 -141 -19.82 <6098> リクルートHD 5184 -162 -17.08 <6367> ダイキン工 19855 -395 -13.88 <6857> アドバンテス 8410 -180 -12.65 <4523> エーザイ 5597 -321 -11.28 <8035> 東エレク 54750 -320 -11.25 <4503> アステラス薬 2037.5 -63 -11.07 <6758> ソニーG 11415 -300 -10.54 <4568> 第一三共 2860.5 -89.5 -9.44 <2413> エムスリー 4462 -110 -9.28 <6988> 日東電 8290 -250 -8.79 <9984> ソフトバンクG 5495 -35 -7.38 <2801> キッコマン 8300 -200 -7.03 <7832> バンナムHD 9024 -159 -5.59 <6861> キーエンス 54800 -1570 -5.52 <4063> 信越化 17640 -155 -5.45 <7733> オリンパス 2395 -36.5 -5.13 <4901> 富士フイルム 7262 -137 -4.81 《CS》
2022/4/12
日経平均は214円安でスタート、ファナックや日本電産などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26606.87;-214.65TOPIX;1880.22;-9.42 [寄り付き概況]  12日の日経平均は214.65円安の26606.87円と続落して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は下落。ダウ平均は413.04ドル安の34308.08ドル、ナスダックは299.04ポイント安の13411.96で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算を控え、警戒感から寄り付き後、下落。中国で新型コロナ感染拡大による都市封鎖が継続していることなどがさらなる景気減速やインフレ懸念に繋がり終日軟調推移となった。金利高でハイテクも売られ、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継いだことに加え、ウクライナ情勢の先行き不透明感や、対ロ制裁の強化による世界経済への影響、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測など引き続き懸念材料が多く株価の重しとなった。一方、昨日、日経平均が下落したものの、このところ下値目途として意識されている25日移動平均線を上回って取引を終了したことを受け、ここからの下値余地は大きくないとの見方から、押し目買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=125円40銭前後と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出関連株の株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の国内企業物価指数は、前年同月比9.5%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同9.3%上昇だった。今日は、サークレイス<5029>が東証グロースに上場した。  セクター別では、海運業、精密機器、電気機器、医薬品、機械などが値下がり率上位、保険業、ゴム製品、銀行業、電気・ガス業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、エムスリー<2413>などが下落。他方、東電力HD<9501>、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、ベイカレント<6532>、KDDI<9433>、SHIFT<3697>、7&iHD<3382>、OLC<4661>などが上昇している。 《FA》
2022/4/11
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で約89円押し下げ
*16:52JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で約89円押し下げ 11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり92銘柄、変わらず4銘柄となった。 日経平均は反落。8日の米国市場でNYダウは続伸し、137ドル高となった。インフレ・金融引き締め観測を背景に金利が幅広い年限で上昇し、景気の影響を受けにくいディフェンシブ株などが買われたものの、ハイテク株は軟調に推移した。週明けの東京市場でも値がさグロース(成長)株を中心に売りが先行し、日経平均は108円安からスタート。寄り付き後は押し目買いが入り、前場中ごろにプラス転換する場面もあったが、海外株安を受けて後場には一時26720.46円(前週末比265.34円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前週末比164.28円安の26821.52円となった。終値としては3月17日以来の安値となる。東証プライム市場の売買高は11億4889万株、売買代金は2兆5014億円だった。業種別では、精密機器、情報・通信業、電気機器が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、水産・農林業、銀行業が上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は33%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約89円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはエムスリー<2413>で5.34%安、同2位は大平洋金属<5541>で4.65%安だった。 一方、値上がり寄与トップはアステラス薬<4503>、同2位は信越化<4063>となり、2銘柄で日経平均を約22円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で16.23%高、同2位は中部電力<9502>で7.40%高だった。岸田首相は先週末の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻の追加制裁を表明。電力需給の逼迫を避けるため「再生可能エネルギーや原子力などエネルギー安全保障、脱炭素の効果が高い電源を最大限活用する」と力説したことで、電力株に関心が向かったようだ。 *15:00現在 日経平均株価  26821.52(-164.28) 値上がり銘柄数 129(寄与度+93.08) 値下がり銘柄数  92(寄与度-257.36) 変わらず銘柄数  4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4503> アステラス薬 2100.5 104.5 +18.36 <4063> 信越化 17795 120 +4.22 <4568> 第一三共 2950 38.5 +4.06 <2801> キッコマン 8500 100 +3.51 <8058> 三菱商事 4256 88 +3.09 <2502> アサヒ 4520 79 +2.78 <8015> 豊田通商 4720 75 +2.64 <4021> 日産化 7140 60 +2.11 <6841> 横河電 2088 58 +2.04 <4324> 電通グループ 4850 55 +1.93 <8830> 住友不 3448 50 +1.76 <6976> 太陽誘電 5030 45 +1.58 <7267> ホンダ 3234 22 +1.55 <8801> 三井不 2643 41.5 +1.46 <9735> セコム 8828 40 +1.41 <8766> 東京海上 6665 75 +1.32 <7272> ヤマハ発 2587 37 +1.30 <8253> クレセゾン 1294 34 +1.19 <8331> 千葉銀 762 32 +1.12 <2914> JT 2172 31 +1.09 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 58530 -1640 -57.63 <9984> ソフトバンクG 5530 -153 -32.26 <2413> エムスリー 4572 -258 -21.76 <6367> ダイキン工 20250 -590 -20.73 <6758> ソニーG 11715 -480 -16.87 <8035> 東エレク 55070 -350 -12.30 <6857> アドバンテス 8590 -160 -11.25 <6098> リクルートHD 5346 -102 -10.75 <9433> KDDI 4107 -39 -8.22 <6645> オムロン 7648 -162 -5.69 <6506> 安川電 4410 -140 -4.92 <6861> キーエンス 56370 -1390 -4.88 <9613> NTTデータ 2367 -26 -4.57 <6954> ファナック 21280 -115 -4.04 <4911> 資生堂 6111 -114 -4.01 <9766> コナミHD 8100 -90 -3.16 <4543> テルモ 3931 -21 -2.95 <7832> バンナムHD 9183 -56 -1.97 <4523> エーザイ 5918 -53 -1.86 <7951> ヤマハ 5260 -50 -1.76 《FA》
2022/4/11
米金利上昇やアジア株安を嫌気し売り優勢の展開に【クロージング】
*16:04JST 米金利上昇やアジア株安を嫌気し売り優勢の展開に【クロージング】 11日の日経平均は反落。164.28円安の26821.52円(出来高概算11億4000万株)で取引を終えた。前週末の米ハイテク株安や時間外取引での米長期金利の上昇基調を嫌気して、値がさハイテク株中心に売り優勢から始まった。売り一巡後は前場半ばにかけて上昇に転じる場面も見られた。ただし、アジア市場の弱い動きなども嫌気されるなか、再び弱い値動きとなり、後場寄り付き直後には一時26720.46円まで下げ幅を広げた。ただし、25日線辺りでの底堅さが意識されるなか、引けにかけては下げ渋っていた。 東証プライムの騰落銘柄は値下がり銘柄が1100を超え、全体の6割超を占めた。セクターでは電気ガス、水産農林、銀行、保険、鉱業など17業種が上昇。一方、精密機器、情報通信、電気機器、空運、サービスなど16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アステラス薬<4503>、信越化<4063>、第一三共<4568>、キッコーマン<2801>、三菱商<8058>、アサヒ<2502>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>が軟化した。 前週末の米国市場は、米金利上昇が嫌気され、半導体やハイテク関連株が売られ、ナスダック総合指数、SOX指数がともに下落。この流れを受けて、東京市場でも指数インパクトの大きい値がさ株に売りが波及して始まった。時間外取引で米長期金利が一時2.78%台まで上げ幅を広げると、さらに売り圧力が強まった。また、アジア市場では上海指数、ハンセン指数が2%を超える下落で推移していたほか、前週末に好決算を発表した安川電<6506>が朝高後にマイナスに転じたことも投資家心理の悪化につながったようだ。 関心を集めた安川電の決算では、今期営業利益は増益を見込むが、関係者からは「非鉄など商品市況が上昇している足元の状況やサプライチェーンの混乱に対する懸念も拭えない中では、会社側の収益予測はやや楽観的過ぎる」との声も聞かれ、今後本格化する企業の業績対する不透明感も相場の重しになりそうだ。 《FA》
2022/4/11
日経平均は208円安、後場の値幅はここまで92円程度
*14:46JST 日経平均は208円安、後場の値幅はここまで92円程度 日経平均は208円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、電気機器、情報・通信業、空運業、サービス業が値下がり率上位、電気・ガス業、水産・農林業、銀行業、鉱業、保険業が値上がり率上位となっている。 日経平均は安値圏での動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値等安値の差)はここまで92円程度。 《FA》
2022/4/11
日経平均は219円安、FRB理事の発言などにも関心
*14:23JST 日経平均は219円安、FRB理事の発言などにも関心 日経平均は219円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、電気機器、情報・通信業、サービス業、空運業が値下がり率上位、電気・ガス業、水産・農林業、銀行業、鉱業、保険業が値上がり率上位となっている。 日経平均は安値圏で推移している。日本時間の今晩から明日未明にかけて、米国で、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事やアトランタ連銀のボスティック総裁の講演が予定され、また、シカゴ連銀のエバンズ総裁が討議に参加し、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が討議で司会を務める予定となっており、関係者の発言が注目されている。 《FA》
2022/4/11
日経平均は220円安、決算発表後の株価動向に警戒感も
*13:21JST 日経平均は220円安、決算発表後の株価動向に警戒感も 日経平均は220円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、電気機器、情報・通信業、サービス業、空運業が値下がり率上位、電気・ガス業、水産・農林業、鉱業、銀行業、保険業が値上がり率上位となっている。 日経平均は安値圏で推移している。先週末に20年2月期決算を発表し、今期営業利益が36.2%増予想と発表した安川電<6506>が朝高の後は下げに転じており、決算発表シーズンを前に、決算発表後の株価動向に警戒感が広がっているとの見方もある。 《FA》
2022/4/11
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約57円押し下げ
*12:19JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約57円押し下げ 11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり113銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は反落。192.34円安の26793.46円(出来高概算5億4645万株)で前場の取引を終えている。先週末8日の米株式市場でNYダウは137.55ドル高と続伸。10年債利回りが2.7%台と3年ぶりの高水準に達し、金利高を警戒した売りから寄り付き後下落。その後、景気に不透明感が広がるなか、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。一方、ハイテク株は終日軟調に推移し、ナスダック総合指数は-1.34%と大幅反落。米ハイテク株安を引き継いで日経平均は108.20円安でスタート。ただ、円安・ドル高の進展などを背景に下げ渋ると、一時は27004.50円(18.70円高)と上昇に転じる場面があった。しかし、心理的な節目の回復とともに目先の戻り達成感が台頭すると、騰勢が一服。中国株・香港株の大幅下落も嫌気され、その後は前引けにかけて再び下げ幅を広げる展開となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約57円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはエムスリー<2413>で4.70%安、同2位はソニーグループ<6758>で3.36%安だった。 一方、値上がり寄与トップはアステラス薬<4503>、同2位は第一三共<4568>となり、2銘柄で日経平均を約19円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で12.83%高、同2位は中部電力<9502>で6.59%高だった。岸田首相は先週末の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻の追加制裁を表明。電力需給の逼迫を避けるため「再生可能エネルギーや原子力などエネルギー安全保障、脱炭素の効果が高い電源を最大限活用する」と力説していることで、電力株に関心が向かっているようだ。 *11:30現在 日経平均株価  26793.46(-192.34) 値上がり銘柄数 109(寄与度+65.83) 値下がり銘柄数 113(寄与度-258.17) 変わらず銘柄数  3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4503> アステラス薬 2065 69 +12.12 <4568> 第一三共 2985 73.5 +7.75 <2502> アサヒ 4512 71 +2.50 <4324> 電通グループ 4865 70 +2.46 <8058> 三菱商事 4230 62 +2.18 <7272> ヤマハ発 2605 55 +1.93 <6976> 太陽誘電 5040 55 +1.93 <8015> 豊田通商 4695 50 +1.76 <8253> クレセゾン 1302 42 +1.48 <2801> キッコマン 8440 40 +1.41 <6841> 横河電 2068 38 +1.34 <4021> 日産化 7110 30 +1.05 <6301> コマツ 2932.5 29 +1.02 <5108> ブリヂス 4508 29 +1.02 <8331> 千葉銀 758 28 +0.98 <5631> 日製鋼所 3505 135 +0.95 <2002> 日清粉G 1754 26 +0.91 <7267> ホンダ 3225 13 +0.91 <6305> 日立建機 3165 25 +0.88 <7733> オリンパス 2430.5 6 +0.84 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 59190 -980 -34.44 <8035> 東エレク 54770 -650 -22.84 <6367> ダイキン工 20205 -635 -22.32 <9984> ソフトバンクG 5587 -96 -20.24 <2413> エムスリー 4603 -227 -19.15 <6758> ソニーG 11785 -410 -14.41 <6857> アドバンテス 8560 -190 -13.35 <9433> KDDI 4097 -49 -10.33 <6098> リクルートHD 5351 -97 -10.23 <6645> オムロン 7632 -178 -6.26 <4543> テルモ 3910 -42 -5.90 <6861> キーエンス 56190 -1570 -5.52 <6954> ファナック 21255 -140 -4.92 <7832> バンナムHD 9118 -121 -4.25 <9766> コナミHD 8070 -120 -4.22 <6506> 安川電 4445 -105 -3.69 <6971> 京セラ 6587 -48 -3.37 <4911> 資生堂 6152 -73 -2.57 <4901> 富士フイルム 7367 -73 -2.57 <9613> NTTデータ 2379 -14 -2.46 《CS》
2022/4/11
日経平均は108円安でスタート、ソニーGやレーザーテックなどが軟調
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26877.60;-108.20TOPIX;1892.70;-4.09 [寄り付き概況]  4月11日の日経平均は前週末比108.20円安の26877.60円と反落でスタート。8日の米国市場でダウ平均は137.55ドル高の34721.12ドル、ナスダックは186.30ポイント安の13711.00で取引を終了。10年債利回りが3年ぶりの高水準に達し、金利高を警戒した売りから寄り付き後下落。その後、景気に不透明感が広がるなか、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。  一方、ハイテク株は終日軟調に推移。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の26990円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は売りが先行。8日の米国市場では金利上昇が嫌気され半導体株の弱さが目立っていたこともあり、この流れを引き継ぐ格好から東京市場でも指数インパクトの大きい値がさ株が弱い動きとなっている。  東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、SHIFT<3697>、リクルートHD<6098>などが軟調。一方、第一三共<4568>、安川電機<6506>、三菱商事<8058>、東京電力HD<9501>などが上昇。業種別では、電気機器、精密機器、サービスなどが下落率上位で推移。 《FA》
2022/4/8
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、KDDIとエムスリーが2銘柄で約31円分押し上げ
*16:15JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、KDDIとエムスリーが2銘柄で約31円分押し上げ 4月8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり134銘柄、値下がり85銘柄、変わらず6銘柄となった。 日経平均は3日ぶり反発。7日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、87ドル高となった。急ピッチの金融引き締めへの警戒感がくすぶったが、失業保険申請件数の減少や長短金利の傾斜化(スティープニング)が投資家心理を支えた。ここ2日で大幅下落していた日経平均も本日は米株高を好感して208円高からスタートすると、朝方には一時27185.23円(前日比296.66円高)まで上昇。その後、世界経済の先行きへの懸念からマイナスに転じる場面もあったが、下値では押し目買いが入り下げ渋った。 大引けの日経平均は前日比97.23円高の26985.80円となった。なお、オプション4月物の特別清算指数(SQ)は27122.37円。東証プライム市場の売買高は12億7096万株、売買代金は3兆1093億円だった。業種別では、精密機器、情報・通信業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。一方、輸送用機器、倉庫・運輸関連業、ゴム製品が下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は45%となった。 値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。同2位はエムスリー<2413>となり、ダイキン<6367>、第一三共<4568>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、オリンパス<7733>などがつづいた。 一方、値下がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位は7&iHD<3382>となり、TDK<6762>、三菱商事<8058>、デンソー<6902>、スズキ<7269>、電通グループ<4324>がつづいた。 *15:00現在 日経平均株価  26985.80(+97.23) 値上がり銘柄数 134(寄与度+182.10) 値下がり銘柄数  85(寄与度-84.87) 変わらず銘柄数  6 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9433> KDDI 4146 75 +15.81 <2413> エムスリー 4830 184 +15.52 <6367> ダイキン工 20840 350 +12.30 <4568> 第一三共 2911.5 79.5 +8.38 <4543> テルモ 3952 59 +8.29 <8035> 東エレク 55420 230 +8.08 <7733> オリンパス 2424.5 44.5 +6.26 <9984> ソフトバンクG 5683 29 +6.11 <2801> キッコマン 8400 170 +5.97 <4519> 中外薬 4187 56 +5.90 <6758> ソニーG 12195 150 +5.27 <6857> アドバンテス 8750 60 +4.22 <4021> 日産化 7080 120 +4.22 <7731> ニコン 1368 96 +3.37 <5713> 住友鉱 6236 183 +3.22 <8830> 住友不 3398 91 +3.20 <7751> キヤノン 2995 54 +2.85 <6971> 京セラ 6635 40 +2.81 <6098> リクルートHD 5448 25 +2.64 <4901> 富士フイルム 7440 72 +2.53 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <7203> トヨタ自 2095.5 -73 -12.83 <3382> 7&iHD 5610 -197 -6.92 <6762> TDK 3970 -55 -5.80 <8058> 三菱商事 4168 -156 -5.48 <6902> デンソー 7110 -116 -4.08 <7269> スズキ 3884 -114 -4.01 <4324> 電通グループ 4795 -90 -3.16 <6976> 太陽誘電 4985 -85 -2.99 <4063> 信越化 17675 -65 -2.28 <5108> ブリヂス 4479 -61 -2.14 <4503> アステラス薬 1996 -12 -2.11 <8001> 伊藤忠 3956 -58 -2.04 <8252> 丸井G 2184 -58 -2.04 <4523> エーザイ 5971 -57 -2.00 <1928> 積水ハウス 2199 -48.5 -1.70 <8002> 丸紅 1339 -48 -1.69 <9147> NXHD 7320 -450 -1.58 <8015> 豊田通商 4645 -40 -1.41 <8253> クレセゾン 1260 -34 -1.19 <4755> 楽天グループ 952 -27 -0.95 《FA》
2022/4/8
目先は個別材料株で幕間つなぎの展開が主流となりそう【クロージング】
*15:59JST 目先は個別材料株で幕間つなぎの展開が主流となりそう【クロージング】 8日の日経平均は3日ぶりに反発。97.23円高の26985.80円(出来高概算12億7000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が堅調だった流れを背景に買いが先行して始まり、SQに絡んだ商いが買い越しだった影響もあって、取引開始直後には一時の27185.23円まで上昇した。ただし、買い一巡後は持ち高調整の動きが強まったほか、週末要因や新規の手掛かり材料にも乏しいことから、次第に様子見ムードが広がり、買い一巡後は前日の終値を挟んでのもみ合い展開が続いた。 東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が950を超え、全体の過半数を占めた。セクターでは、精密機器、情報通信、石油石炭、非鉄金属、鉄鋼など20業種が上昇。一方、輸送用機器、倉庫運輸、ゴム製品、卸売など12業種が下落し、陸運は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、KDDI<9433>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>、第一三共<4568>、テルモ<4543>がしっかりだった半面、トヨタ<7203>、7&iHD<3382>、TDK<6762>、三菱商<8058>、デンソー<6902>が軟化した。 前日の米国市場は、主要3株価指数は3日ぶりに上昇した。日経平均も前日までの2日間で3%超下落したこともあり、25日線水準までの調整を経て、いったんはリバウンドが意識されやすい水準だった。ただ、円相場が1ドル=124円近辺と円安基調にあることから、機械など輸出関連株の一角には押し目を拾う動きも散見されたが、東証によるTOPIX浮動株比率の変更が発表され、ウエイト低下が見込まれるトヨタ、7&iHDなどが弱く、指数の重荷となった。 米国株はひとまず反発しているが、セントルイス連銀のブラード総裁が年末までの会合毎に0.5%の利上げが必要であると述べるなど、引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)要人のタカ派発言から長期金利の上昇基調にある。今月末には国内主要企業の決算発表が本格化するだけに、足元の原油や商品市況の上伸や地政学リスク、ロックダウンの続く中国での経済減速懸念などが企業業績にどの程度悪影響を及ぼすのか見極めたいと考える投資家も多いだけに、目先は個別材料株で幕間つなぎの展開が主流となりそうだ。 《FA》